2018年度の活動記録

2018年度(村山研4期生)

  • 大上君(M2)が紫紺賞、常見君(B4)が理工学会賞を受賞

    大上君(M2)が紫紺賞、常見君(B4)が理工学会賞を受賞

    3月20日の関西大学・卒業式にて、常見紳太君(B4)が理工学会賞、22日の関西大学大学院・修了式にて、大上祐斗君(M2)が紫紺賞を受賞しました。誠におめでとうございます。

  • JFEミネラル・技術研究所の方々がご来学

    JFEミネラル・技術研究所の方々がご来学

    3月26日に、共同研究先のJFEミネラル・技術研究所の4名の方々がご来学されました。研究室見学、研究成果報告会および次年度に向けた共同研究の打ち合わせを行った後、懇親会を実施しました。お世話になりましたJFEミネラルの皆様に、この場を借りまして深くお礼申し上げます。

  • 修論発表、卒論発表、謝恩会を実施

    修論発表、卒論発表、謝恩会を実施

    2月15日に修論発表会、2月20日に卒論発表会が実施されました。M2生5名、B4生11名が研究成果を発表しました。昨年と同様、卒論発表会終了後、千里山の「音羽鮨」にて資源循環工学研究室の謝恩会が開催されました。

  • SPring 8にて貴金属のイオン種の構造解析を実施

    SPring 8にて貴金属のイオン種の構造解析を実施

    1月25~26日および2月7~8日に、M1の大坪君が共同研究先の産総研・鈴木先生とともに、SPring 8にて貴金属イオン種の構造解析のための実験を行いました。長時間にわたる作業となりました。大変お疲れ様でした。鈴木先生に心よりお礼申し上げます。

  • 研究室活動を再開、新年会を実施

    研究室活動を再開、新年会を実施

    1月7日より、秋学期の研究室活動を再開しました。1月11日に、大学周辺の居酒屋で新年会を行いました。残された時間を有効に使って下さい。

  • 秋学期・中間報告会を実施

    秋学期・中間報告会を実施

    12月22日に、大学内で秋学期・中間報告会を行いました。4年生11人がこれまでの研究結果を報告しました。今年度は、年明けに新年会を開催することとなりました。翌週から研究室は冬休みに入ります。研究室学生に皆さんには、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。

  • 東北大学・飯塚先生が研究室をご訪問

    東北大学・飯塚先生が研究室をご訪問

    12月10日に、東北大学の飯塚淳先生が資源循環工学研究室をご訪問されました。当研究室のエトリンガイトに関する研究結果についてディスカッションを行いました。次年度から、飯塚先生との共同研究テーマを立ち上げることになりそうです。今後、ますます交流が深まることを確信しています。研究室ゼミにも特別参加していただき、貴重なご意見を頂戴しました。お礼の意味も含めて、十三駅周辺で懇親会を行いました。

  • 資源・素材学会関西支部「若手研究者・学生のための研究発表会」で園田君が優秀発表賞を受賞

    資源・素材学会関西支部「若手研究者・学生のための研究発表会」で園田君が優秀発表賞を受賞

    12月7日に、滋賀県立大学にて資源・素材学会関西支部主催の「第15回若手研究者・学生のための研究発表会」が行われました。M1の園田知之君(論題:製鋼スラグ粉砕物表面への陰イオン除去能の付与)の口頭発表に対して、優秀発表賞が贈呈されました。誠におめでとうございます。

  • タイでの国際シンポジウムで学生2人が発表

    タイでの国際シンポジウムで学生2人が発表

    11月30日~12月2日に、タイ・チェンマイにてThe 31th International Symposium on Chemical Engineeringが開催されました。当研究室からは、M2の矢野君と山崎君がポスター発表を行いました。

  • 研究室卒業生との懇親会を実施

    研究室卒業生との懇親会を実施

    12月1日に、関大正門横の「レストラン・チルコロ」にて卒業生を交えた懇親会を行いました。自由参加ながら、34名の卒業生と学生が出席してくれました。楽しいひとときを過ごしました。

  • 村山先生がアルミドロス処理に関する依頼講演を実施

    村山先生がアルミドロス処理に関する依頼講演を実施

    10月29日に、東京の日本アルミニウム協会・会議室にて、第1回アルミニウムドロス合同会議(第76回アルミニウムドロス委員会・日本アルミニウム協会,第3回アルミニウム製造副産物のアップサイクル研究部会・軽金属学会)が開催されました。東北大学・平木先生からのご依頼により、「湿式処理によるアルミドロスの付加価値化の可能性について」と題して、村山先生が講演を行いました。

  • 研究室ゼミおよびフリートークを再開

    研究室ゼミおよびフリートークを再開

    10月2日より、週2コマの研究室ゼミと週4コマのフリートークが再開されました。秋学期からは個別フリートークに変わります。卒論発表に向けて、研究背景と研究目的の理解を深めてください。

  • B4の中間報告会を実施

    B4の中間報告会を実施

    9月3日と4日に飛鳥文化研究所での実施が予定されていた前期中間報告会は、台風のため、残念ながら中止となりました。翌週の13日に、大学内で中間報告会を行いました。4年生がこれまでの研究結果を報告しました。

  • 資源・素材学会、化学工学会で研究成果を発表

    資源・素材学会、化学工学会で研究成果を発表

    9月10日~12日に、福岡工業大学にて資源・素材2018(福岡)・平成30年度資源・素材関係学協会合同秋季大会が開催されました。研究室から4人のM1生がそれぞれポスター発表を行いました。9月18日~20日には、鹿児島大学にて化学工学会・第50回秋季大会が実施されました。5人の大学院生と松岡先生がそれぞれポスター発表や口頭発表を行いました(写真)。村山先生は座長やセッションオーガナイザーを、松岡先生は座長を担当しました。

  • 産総研および阪大で共同研究関連の実験を実施

    産総研および阪大で共同研究関連の実験を実施

    8月6日の週および20日の週の延べ2週間にわたって、M1大坪君が産総研の成田研究室にて貴金属の吸着実験を行いました。8月27日と28日には、M1水谷君とB4西川君が阪大の田中・鈴木研究室にてLDH粉体のポーラスガラスへの担持実験を実施しました。両テーマとも、実験データが着々と蓄積できるようになりました。

  • 大掃除および春学期打ち上げコンパを実施

    大掃除および春学期打ち上げコンパを実施

    8月1日に、研究室の大掃除を行いました。梅田のビアガーデンで、恒例の春学期打ち上げコンパを行いました。中間発表(セミナーハウス飛鳥文化研究所)や学会発表、院試の準備など、研究室学生の皆さんは8月の貴重な時間を有効に使ってください。

  • 阪大・鈴木先生らがご来学、研究報告会を実施

    阪大・鈴木先生らがご来学、研究報告会を実施

    7月24日に鈴木先生と学生さん1名がご来学され、資源循環工学研究室内で今年2回目の研究報告会を行いました。ポーラスガラス表面に様々な結晶性物質を担持できる可能性が示されました。村山先生、松岡先生、研究室の担当学生2名を加えた計6名で、関大前近くの居酒屋にて懇親会を行いました。次回は、8月末を目途に阪大で関連実験および打ち合わせを行う予定です。

  • 卒業生・竹山さんがフレッシュマンゼミナールで講演

    卒業生・竹山さんがフレッシュマンゼミナールで講演

    7月5日に、当研究室卒業生のパナソニック・竹山千晴さんがご来学され、1年生配当科目「フレッシュマンゼミナール」のゲストスピーカーとしてご講演いただきました。1年生が真剣な眼差しで話を聞いている様子が印象的でした。

  • 環境資源工学会・研究室見学会が開催

    環境資源工学会・研究室見学会が開催

    6月27日に、環境資源工学会・若手の会主催「第1回研究室見学会」が開催されました。資源循環工学研究室がホスト校を担当しました。他機関の若手研究者および技術者(11名)、大学院生(12名)、総勢25名が来学されました。エネルギー・環境工学科および資源循環工学研究室の紹介、研究室設備の見学、学生同士によるポスター発表などが行われました。数多くの研究室学生が本企画の運営に協力してくれました。見学会終了後、資源研の学生13人と他大学の院生12人との学生同士だけで懇親会を開催しました。当研究室の学生にとって、貴重な一日を過ごしたことと思います。

    翌日の環境資源工学会・第137回学術講演会(京都プラザ)では、松岡先生が若手の会・講演会で口頭発表を、大学院生が7件のポスター発表をそれぞれ行いました。

  • 産総研・成田先生らがご来学、共同研究打ち合わせを実施

    産総研・成田先生らがご来学、共同研究打ち合わせを実施

    6月22日に、産総研の成田先生、尾形先生、鈴木先生がご来学され、イオン交換樹脂を用いた貴金属回収プロセスの構築に関する共同研究について打ち合わせを行いました。その後、研究室メンバーを交えて懇親会を行いました。

  • 東北大・飯塚先生がご来学、研究討論会を実施

    東北大・飯塚先生がご来学、研究討論会を実施

    副産物を原料に用いるエトリンガイトの合成と利用について、平成30年度より東北大学の飯塚淳先生と共同で取り組むことになりました。6月8日に飯塚先生がご来学され、今年2回目の討論会を実施しました。大変有意義な機会となりました。エトリンガイト担当の学生のモチベーションも高まったと思います。次回の討論会は、実験データの検証を目的として、今年11月を目途に開催する予定です。

  • 第16回日韓シンポジウム(韓国・ソウル)で研究発表

    第16回日韓シンポジウム(韓国・ソウル)で研究発表

    5月16日~18日に、韓国・ソウルにてThe 16th Korea/Japan International Symposium on Resources Recycling and Materials Scienceが開催されました。村山先生が2件の研究発表(招待講演とポスター発表)および座長、松岡先生が1件の口頭発表をそれぞれ行いました。化学生命工学部から、上田正人教授と1人の学生が発表しました。

  • 産総研・成田先生がご来学、特別勉強会を実施

    産総研・成田先生がご来学、特別勉強会を実施

    4月24日に、産業技術総合研究所の成田弘一先生(連携大学院・客員教授)がご来学されました。研究室ゼミの一環として、特別勉強会の講師として成田先生にご講演頂きました。ご研究の内容から成田先生のご趣味に至るまで、大変興味深いお話しを頂きました。その後、今年度の共同研究のミーティングを行いました。次回は6月にご来学頂き、勉強会と交流会を開催する運びとなりました。今後も、両機関の共同研究や交流を積極的に行っていきたいと考えています。成田先生に、この場をお借りして深くお礼申し上げます。

  • 平成30年度の研究活動がスタート、新歓コンパを実施

    平成30年度の研究活動がスタート、新歓コンパを実施

    平成30年度は、新4年生11人が資源循環工学研究室のメンバーに加わりました。4月6日に、新メンバーの全体写真を撮影した後、「居酒屋・すっぽん」に移動して新歓コンパを行いました。いつもながら楽しい宴席となりました。今年度は、教員2名(村山教授、松岡助教)、客員教授1名(産総研・成田弘一先生)、大学院生12名、学部4年生11名の体制となります。村山先生は、平成30年度のエネルギー・環境工学科教育主任(学部)およびエネルギー・環境工学分野長(院)を担当されます。