2018年度

  • 社会と生きる障がい者
  • 撮るたびに奪われる感動
  • 自分の人生を自分で決めるとはどのようなことか
  • 現代社会にスピノザ思想は通用するか
  • 生と死、自殺についての考察 ーショーペンハウアーを手掛かりにー
  • 表現による影響の倫理性について
  • 「かわいい」という言葉の可能性について
  • フォーカシングから見る理解を促す身体的感覚の言語化とは
  • エセカリスマ
  • 流行ファッションと若者の個性
  • メディア上の倫理が持つ矛盾はどのように是正されるべきか

2017年度

  • 詩と哲学におけるコスモロジー-詩作品「失う存在世界-天使と血人へ」をめぐって
  • 被害者感情について 望ましい支援と被害者の姿勢とは何か
  • 人生の意味について
  • 茶道部の矛盾
  • 出来事という存在について
  • 日本の学生寮における自治・連帯・制度
  • 時間について
  • ロボットは心を持ち得るのか
  • カラフルに生きる
  • わたしをつくる「痛み」
  • 心とは何か 身体と環境の相互作用
  • 「息の合った演奏」とは-アフォーダンスと「あいだ」の考察を手がかりに-
  • 登場人物表現と自己表現の同一性について
  • お茶と茶道-中国と日本の比較研究-
  • 外界の存在について-初期ラッセルのセンスデータ論から見て-
  • 『論理哲学論考』における語りえないもの-トートロジーの観点より-
  • 親しみないものとの相互理解~共同感情の可能性~

2016年度

  • 「人らしさ」を作る要素~人との向き合い方を考える~
  • メタファーを使用するとは?―「雪国」の表現をめぐって―
  • 人間関係における「縁」の意義――『ロゴスとレンマ』を手がかりに
  • 現代日本家族のありかたについての考察
  • 生きる意味をもとめて―フランクルの思想から―
  • 私たちは動物に対してどのような態度をとるべきか
  • 私たちにとっての悪―デビルマンを通して
  • 大島弓子が描く世界の受けいれ方
  • アリストテレスの3種の愛の考察
  • ソクラテスのエロス論
  • フッサールの本質論について
  • 他言語への翻訳・他言語話者とのコミュニケーション
  • 人工知能の死について
  • 社会に於ける自由とは何か−サルトルの自由論を手掛かりに−
  • ひとは世界に自分ひとりしか存在していなくても鏡を見るだろうか
  • 現代グループアイドルと「かわいい」の関係性
  • 自らを装うということ
  • 私たちはいかにして奥行きを認識するのか―「もの」の奥行きと「音」の奥行き―
  • われわれの日常とミルの「自由論」との関係
  • 自己欺瞞の社会でいかに希望を見出すか
  • 文学作品に見るモラル・ハラスメント
  • 〈見る〉に言語を織り込むもの―ハンソンの理論負荷性を手がかりに―

2015年度

  • 「関心」と「欲」のあいだ
  • 日本人の宗教――西洋との対比において
  • 「差別」と「いじめ」――「悪」の存在を考える
  • 現代都市の郊外問題と今後の展望
  • 人間関係の様相について――レヴィナスと介護の場での対人関係を手掛かりに
  • 悪の存在と根源性
  • 死刑問題について 『死の所有』から生じるロック解釈の考察
  • 信仰において疑うことは認められるか――パウロ・ティリッヒの思想より――
  • 現代で求められている倫理観とは何か
  • 夢 ~古代と現代の比較で考える~
  • 苦痛を計算する功利主義
  • 日本ファッションブランドの哲学的思考
  • 心身問題の考察――考えない心について――
  • 自由を制限することは許されないか
  • ヒュームにおける「物体」の存在について
  • SNSの問題とまなざしについて
  • ことばと思考と世界の関係の考察
  • リチャード・ローティの「連帯」――いかにして差異をのりこえるか

2015年秋

  • リチャード・ローティの「連帯」――いかにして差異をのりこえるか
  • ヒップホップは暴力的な文化か(2015年度春学期卒業)

2014年度

  • 山内得立における「意味」と「価値」の問題
  • 「演じる」とは何か ―哲学的考察
  • どうして生きなければならないのか?
  • ベルクソンによる認識論批判 ―多元主義としてのベルクソン―
  • 自己と他者の関係性のあり方について ~レヴィナスの『全体性と無限』より
  • 妊娠中絶に関する、胎児と「ひと」について
  • 自ら死を選ぶことは悪か ―生命の神聖性と質に関連して―
  • 道徳教育について ―カントと現代日本の比較からの考察―
  • 工場畜産の打倒とアニマルウェアフェア
  • アマルティア・センの理論とケアの倫理の関連研究
  • グローバリズムと倫理のあり方について シンガーの飢餓救済の倫理についての考察
  • 苦悩の美的価値、および生を包み込む芸術
  • 言語ゲームの中で「正しさ」を問う
  • しょうがい者の住みやすい社会についての考察 ―ケアの倫理とJusticeから―
  • 人格の同一性の基準は何であるか
  • ドーピング問題から考えるスポーツ倫理学
  • 科学的実在論争における反実在論の勝算について
  • コミュニケーションが下手な人 円滑な人間関係を築くために
  • ヨーロッパサッカーにおける人種差別問題について
  • 言語活動の実体とはどのようなものであるか
  • 言語探究 ―言語のはたらきと不完全性―
  • 心のコミュニケーション ~私たちと自閉症の人々のコミュニケーション~
  • 脱身体論としてのファッション論 ―ANREALAGEのコレクションを手がかりに―
  • 新しい快楽主義の可能性―哲学ではなく実践する快楽主義へ
  • 『存在と時間』における本来的実存 ―他者との関係に着目して―
  • 心象風景 ~気持ちの表現と理解~
  • 教育における「共感」とは何か M・シェーラーの「共同感情」を手掛かりにして
  • 現象学がもたらす統合失調症研究における可能性 ~精神が及ぼす身体への影響~