8月23日に、ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI「資源循環工学の面白さを学ぼう~有価物や有害物を分離する方法を考えよう!~(ポスター、最終案内)」を実施しました。3年連続となりますが、はじめて開催日を延期することなく、当初の予定通りに実施することができました。例年通り、予約申し込みが始まると、すぐに満員になりました。残念ながら、新型コロナの感染拡大・第7波の影響が避けれらず、当日になって申し込み者の半数以上のキャンセルがありました。最終的には、6人の参加者となりました。
午前中は、開講式、オリエンテーション、村山先生の2回の講義が行われました。午後からは、吸着剤を使った水中の有機色素の除去実験と、水溶液からの金の分離・回収実験を行いました。今回も、昼食の提供を断念しました。前年同様、クッキータイムは研究室活動や研究テーマを紹介する動画を見ながらの黙食となりました。それでも、過去2回と比べると、随分、色々な企画が実行できるようになりました。
遠方の埼玉県からご参加いただいた方もありました。受講者の皆さん全員が、アンケートに丁寧に回答してくれました。本企画に対して、十分に楽しんでくれたことがわかりました。今回参加してくれた皆さまに、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。今回もコロナの影響が大きかったこと、本当に残念でなりません。
実験の準備や当日の作業から、研究室紹介の資料作成、会場運営や参加者の誘導に至るまで、実施協力者を担当してくれたM2の伊良原君、M1の岩本さん、元田君、高永君、B4の飯塚さん、小林さん、谷口君、中村さん、前口君が頑張ってくれました。研究支援グループの辻さんには、今年度も事務作業等でお世話になりました。この場をお借りして、関係の皆様に深くお礼申し上げます。













