オープンキャンパスで掲示するゼミ紹介の看板を作成してくれました。ゼミ以外の時間を利用したボランティアです。苦労したのはどんな言葉を入れるか。ゼミ活動を一言で表す、いわばキャッチコピーを考える作業は思いがけず有益な時間になりました。3人でうんうんと考えた結果、「人生に響く経験を山田ゼミで」と「(研究で)世界で一つだけの自分の考えを作ろう」というものができました。前者は、卒論を書くためだけのゼミではない。採用試験に合格するためだけのゼミでもない。両者は大切だけれど、ゼミに参加する人々の「人生」にとって有益であるゼミにしよう、という思いが込められています。後者は、神戸女子大学が大学である以上、学部においても研究活動を大切にしたい、という願いが込められています。
