点群の3次元分布を考慮したレーザスキャンとSfMのデータ統合

 

 

 

 

 

 

 

 

地上用レーザスキャナやドローン空撮によるSfM(Structure from Motion)を用いた3次元計測が現場調査等に多用されています．

これらは，地上と空中の視点の違いや，能動的と受動的といった計測原理の違いがあります．

本研究では両データを統合することにより，相補的で包括的な3次元データの生成を目的としています．

 

用語

• レーザスキャナ：レーザパルスを照射し，角度と反射して戻るまでの時間から3次元形状を復元する装置
• SfM：複数枚の画像から撮影位置と3次元形状を復元する技術

 

Fujisato et al. CONVR2016 at Hong Kong

情報処理学会第80回全国大会での発表