古墳ミュオグラフィプロジェクト-ミュオンを用いた今城塚古墳の第1次透視測定(関西大学、東京大学、ハンガリーウイグナー物理学研究センター、高槻市共同プロジェクト)-

巨大物体の謎を解く21世紀の鍵
ミュオグラフィとは、火山、ピラミッド、古墳などの巨大物体を透視することができる最先端技術です。

第1次の透視は、後円部です。

ミュオグラフィ装置による今城塚古墳の透視実験を2019.9.21からついに開始しました。東京大学とハンガリーウイグナー物理学研究センターが開発した最新の装置を用いて、関西大学と高槻市との共同で測定します。今城塚古墳の公園内に設置していますので、是非ご覧ください。その際、装置には触らないでください。測定には半年くらいかかりますので結果の楽しみはその後となります。(なお、通常はビニールのカバーがかかっています。)

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2 thoughts on “古墳ミュオグラフィプロジェクト-ミュオンを用いた今城塚古墳の第1次透視測定(関西大学、東京大学、ハンガリーウイグナー物理学研究センター、高槻市共同プロジェクト)-”

  1. 素晴らしいです。
    ミュオンによる透視が普通に行えるようになる事を期待します。

    私は邪馬台国越前説を唱えており、福井県福井市の丸山古墳を卑弥呼の墓と比定しています。
    これの発掘プロジェクトを立ち上げ、福井県議会と福井市議会へ調査の働きかけを行っています。

    1. ミュオグラフィが古墳の透視にもっとてきようされるようにしたいと思っています。

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