書評会に参加

6月29日(土)に同志社大学烏丸キャンパスで開催されたドイツ現代史研究会6月例会に参加しました。私は、穐山洋子さんのドイツ語による近著『1893年のシェヒターの禁止と動物保護協会:19世紀後半スイスにおける文化的ネーション形成』について、著者による内容紹介を受けてコメントしました。

全体のプログラムは以下のとおりです。

書評1
Yoko Akiyama, Das Schächtverbot von 1893 und die Tierschutzvereine. Kulturelle Nationsbildung der Schweiz in der zweiten Hälfte des 19. Jahrhunderts, Metropolverlag: Berlin, 2019.
自著紹介:穐山洋子(同志社大学)
批評:森本慶太(関西大学)

書評2
石井香江『電話交換手はなぜ「女の仕事」になったのか――技術とジェンダーの日独比較社会史』ミネルヴァ書房、2018年。
批評:山岸智弘(同志社大学大学院)
応答:石井香江(同志社大学)