氏名
林 倫子(HAYASHI Michiko)
博士(工学)
研究分野
景観、都市史、土木史
略歴
学歴:
1982年 | 兵庫県神戸市生まれ |
1998年 3月 | 神戸大学発達科学部附属明石中学校 卒業 |
2001年 3月 | 兵庫県立長田高等学校 卒業 |
2005年 3月 | 京都大学工学部地球工学科 卒業 |
2007年 3月 | 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻 修士課程 修了 |
2010年 3月 | 京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻 博士後期課程 修了 |
職歴:
2009年 4月 | 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2) (受入研究者所属機関:京都大学大学院工学研究科) |
2010年 4月 | 同 特別研究員(PD) |
2011年 4月 | 立命館大学理工学部都市システム工学科 助手 |
2012年 4月 | 4月同 助教 |
2017年 4月 | 関西大学環境都市工学部都市システム工学科 助教 |
2018年 4月 | 同 准教授 ~現在に至る |
2017年 4月 | 立命館大学歴史都市防災研究所 客員研究員 ~現在に至る |
2019年 4月 | 関西大学東西学術研究所 研究員 ~現在に至る |
2023年 4月 | 関西大学地域再生センター 研究員 ~現在に至る |
研究業績
〔著書〕
- 萩原良巳・萩原清子編著,水と緑の計画学 新しい都市・地域の姿を求めて(川崎雅史・水野萌・林倫子「5.2 江戸時代の水辺遊び空間の形成と構造」),pp. 327-339,京都大学学術出版会,2010.1
- ウルシュラ バウス・マイク シュライヒ著・久保田善明監訳・増渕基・林倫子・八木弘毅・村上理昭共訳,Footbridges(「歴史を振り返って」の章担当),鹿島出版会,2011.2
- 田路貴浩・齋藤潮・山口敬太編著,日本風景史―ヴィジョンをめぐる技法(林倫子,第9章「近代の都市河川―「山紫水明」の風致と鴨川の整備」),昭和堂,pp.279-309,2015.2
- 野間晴雄編著,風景表象の比較史(関西大学東西学術研究所研究叢書第十七号)(林倫子,「山紫水明」と「東山鴨水」),関西大学東西学術研究所,pp.111-140,2023.3
〔学術論文〕(査読あり)
- 林倫子・藤原剛・出村嘉史・川崎雅史・樋口忠彦,禁裏御用水の構成と周辺園池との関係,土木学会論文集D,Vol.65,No.2,pp.187~197,2009.6
- Michiko Hayashi・Yusuke Kimura・Yoshiaki Kubota・Masashi Kawasaki,EXPECTED ROLE AND RESPONSIBILITY OF TOURISTS IN MANGROVE CONSERVATION ON IRIOMOTE ISLAND,”Proceedings of “JSPS-VCC” Core University Program International Seminar on Wetlands & Sustainability 2009 – Wetland & Climate Change: The Needs For Integration”,pp.327-339,2009.6
- 林倫子・林孝弥・出村嘉史・川崎雅史,明治以降の上賀茂社家町における池と水路網の水システムの変遷,土木史研究論文集,Vol.28,No. 2,pp.59-65,2009.6
- 林倫子・神邊和貴子・出村嘉史・川崎雅史,明治・大正期の納涼床営業者の鴨川官有地利用に関する研究-先斗町三条・四条間を対象として-,土木学会論文集D,Vol.66,No. 2,pp.246~254,2010.5
- 川邊悟史・林倫子・大窪健之,津波からの避難時間に着目した社寺の一時避難場所利用に関する有効性評価 ~東日本大震災で被災した宮城県石巻市北上町十三浜を対象として~,歴史都市防災論文集,Vol.6,pp. 157-164,2012.7
- 大東良輔・大窪健之・林倫子・西山翔,住民による文化財防災に向けた日常活動と防火活動に関する追跡調査 ~京都市文化財市民レスキュー体制を対象として~,歴史都市防災論文集,Vol.6,pp. 185-192,2012.7
- 林倫子・山崎可生里・大窪健之,東日本大震災における社寺の避難所運営体制 -宮城県広域石巻圏を対象として-,歴史都市防災論文集,Vol.6,pp. 149-156,2012.7
- 中村琢巳・塚本章宏・林倫子,都市大火史からみた近世京都の景観研究 ―災害空間復原を通した近世都市開発と歴史的建造物の読解―,京都歴史災害研究,Vol.14,pp. 21-28,2013.3
- 和佐田陵亮・大窪健之・林倫子・金度源,伝統的建造物群保存地区における防災活動指針に対する持続的な評価・改善手法に関する研究 ~与謝野町加悦地区を対象として~,歴史都市防災論文集,Vol.7,pp.177-184,2013.7
- 長嶋治樹・大窪健之・林倫子・幸野郁・古川真史,世界遺産カトマンズ・パタン地区における地区防災計画を実践するための活動指針の提案 ―防災ワークショップによる住民評価を通して―,歴史都市防災論文集,Vol.7,pp. 201-208,2013.7
- 江藤匠平・林倫子・大窪健之,1896年9月の大水害における琵琶湖周辺の社寺の避難所利用に関する研究,歴史都市防災論文集,Vol.7,pp. 81-88,2013.7
- 林倫子,京都鴨川川中における明治期の夏季納涼営業の変遷―日出新聞・京都日出新聞の記事を中心に―,土木学会論文集D1(景観・デザイン),Vol.71,No.1,pp.26-36,2015.4
- 湯浅卓・大窪健之・金度源・林倫子,文化遺産を火災から守る消防設備の老朽化と耐震面の課題に関する研究 ~京都府・滋賀県の重要文化財・国宝建造物を対象として~,歴史都市防災論文集,Vol.9,pp. 93-101,2015.7
- 杉山貴教・大窪健之・金度源・林倫子,清水寺周辺における帰宅困難観光客避難誘導計画の改善に関する研究 ~避難シミュレーションを用いた検証を通して~,歴史都市防災論文集,Vol.9,pp. 127-134,2015.7
- 林倫子,宇治川水力発電事業第一期工事における風致対策の検討過程,土木学会論文集D2(土木史),Vol.72,No.1,pp.53-67,2016.6(同内容の発表論文に対し、平成27年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞)
- 桒原拓大・大窪健之・金度源・林倫子,効率的なノズル開発に向けた散水挙動の理論的考察 ~延焼火災から歴史的な木造密集市街地を守る街路壁面散水設備(WSS)の開発~,歴史都市防災論文集,Vol.10,pp.91-98,2016.7
- 金度源・大窪健之・林倫子・塩田一貴,歴史的な町並み保存のための建築規制緩和に対する災害対策の研究 ~神戸市北野町山本通重要伝統的建造物群保存地区を対象として~,歴史都市防災論文集,Vol.10,pp. 129-137,2016.7
- 国島岳大・大窪健之・金度源・林倫子,阪神・淡路大震災における社寺の延焼抑止要因と避難地利用に関する調査研究 ~兵庫県神戸市の社寺を対象として~,歴史都市防災論文集,Vol.10,pp. 153-161,2016.7
- 林田南実・金度源・大窪健之・林倫子,京都市先斗町における来遊者を対象とした避難シミュレーション -火災・地震発生時の混雑による渋滞に着目して-,歴史都市防災論文集,Vol.11,pp. 151-158,2017.7
- 金度源・與田直斗・大窪健之・林倫子,積雪期を考慮した観光客の津波避難シミュレーション ~北海道函館市重要伝統的建造物群保存地区を対象として~,歴史都市防災論文集,Vol.11,pp. 159-166,2017.7
- 大窪健之・紺谷渉・金度源・林倫子,国宝松本城の震災時における観光客の避難誘導計画,歴史都市防災論文集,Vol.11,pp. 167-174,2017.7
- 吉田恭祐・大窪健之・金度源・林倫子,京都市醍醐寺の地震防災拠点化に向けた一時滞在施設及び避難所としての利用可能性評価に関する研究,歴史都市防災論文集,Vol.11,pp. 183-190,2017.7
- 杉山貴教・金度源・大窪健之・林倫子,京都市先斗町における火災危険性と初期消火能力に関する評価研究,歴史都市防災論文集,Vol.11,pp. 199-206,2017.7
- 林倫子・坂本正樹・昌子知正・金度源・大窪健之,水害伝承が住民の災害意識に及ぼす影響に関する一考察 -滋賀県長浜市木之本町石道地区を対象として-,歴史都市防災論文集,Vol.11,pp. 207-214,2017.7
- 林倫子・篠原知史・大坪舞,大阪中之島山崎ノ鼻「公園地」に関する一考察,土木学会論文集D1(景観・デザイン),Vol.73,No.1,pp.21-36,2017.8
- 大窪健之・鷲尾龍之介・金度源・林倫子,重要文化財・道後温泉本館の改修へ向けた公衆浴場の避難計画に関する研究 ,歴史都市防災論文集,Vol.12,pp. 113-120,2018.7
- 安室喜弘・市原和幸・西浦佑紀・池川大哉・林倫子・尾﨑平,3DCGを用いたWBGTの推定とその適用,土木学会論文集G(環境),Vol.74,No.6,pp.1-8,2018.
- 林倫子・沓間景・栢原祐輔・尾﨑平,静岡県内の小学校校歌を素材とした富士山の文化的サービスの価値に関する試論,土木学会論文集G(環境),Vol.74,No.6,pp.165-173,2018.
- 林倫子・壷井克弥・金度源・大窪健之,避難方法別にみた水害経験と避難意向との関係―滋賀県甲賀市三本柳地区を対象として―,土木学会論文集D3(土木計画学),Vol.74,No.5,pp.233-240,2018.
- 金度源・大和田智彦・大窪健之・林倫子,ホース延長が可能な改良型市民消火栓の配置計画に関する基礎研究 ~模擬初期消火活動の実証実験と京都市清水周辺地域での改善配置計画を目指して~ ,歴史都市防災論文集,Vol.13,pp. 131-138,2019.7
- 林倫子・昌子知正・大窪健之・金度源,地域コミュニティにおける水害伝承の実態 ―滋賀県甲賀市信楽町勅旨区を対象として―,歴史都市防災論文集,Vol.13,pp. 193-200,2019.7
- 栢原佑輔・林倫子・尾崎平,都市と川との一体性という観点からみる京都鴨川改修計画の景観設計の変遷,土木学会論文集D1(景観・デザイン),Vol.76,No.1,pp.1-12,2020.4
- 林倫子・森彩乃・金度源・大窪健之,大阪府交野市倉治における古式水道「取り水」の歴史と利用実態,土木学会論文集D1(景観・デザイン),Vol.77,No.1,pp.99-109,2021.10
- 谷川陸・林倫子・山口敬太・川崎雅史,京都大水害後の鴨川改良計画における中流断面及び東岸遊歩道路の風致設計,土木学会論文集D2(土木史),Vol.78,No.1,pp.59-75,2022.7
- 林倫子,近代文学にみる「山紫水明」の風景,関西大学東西学術研究所紀要,第55輯,pp.43-61,2022.7
- 林倫子・濱田美知瑠,「神宮森林経営計画」の宮域林のゾーニング手法およびその思想に関する考察,ランドスケープ研究,Vol.86,No.5,pp.409-412,2023.5
- 林倫子・尾﨑茉央・加藤直子,龍ケ池揚水機場と砂山池揚水機場の土木遺産としての技術的価値,土木学会論文集,Vol.80,No.9,23-00289,2024.9
- 林倫子・尾崎茉央・安室喜弘・窪田諭・加藤直子,龍ケ池揚水機場の井戸構造の変遷と土木遺産としての建造物的価値,土木学会論文集(登載決定)
〔学術論文〕(査読なし)
- 松下倫子・出村嘉史・川﨑雅史・樋口忠彦,京都における水に支えられた伝統産業の立地に関する研究,土木計画学研究発表会・講演集,Vol.33,No.62,2006.6
- 松下倫子,藤原剛,出村嘉史,川崎雅史,樋口忠彦,江戸期の堀川系における水の共用に関する研究,土木計画学研究発表会・講演集,Vol.36,p.290, 2007.11
- 松下倫子,藤原剛,出村嘉史,川崎雅史,樋口忠彦,水みちの通水システムからみる園池形態―禁裏御用水を対象として―,景観・デザイン研究講演,Vol.3,pp.319-325,2007.12(第3回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞受賞)
- 林倫子・林孝弥・出村嘉史・川崎雅史,上賀茂社家町の社家の住まいにおける池の機能と敷地配置,景観・デザイン研究講演集,Vol.4,pp.271-277,2008.12
- 林倫子,明治後期の京都鴨川における河川空間の広場的利用に関する研究,景観・デザイン研究講演集,Vol.6,pp.90-99,2010.12(第6回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞受賞)
- 中内和・林倫子・山田圭二郎・川﨑雅史・久保田善明,下北沢の商業店舗による仮設的要素を用いた店舗前空間の領域化に関する研究,土木計画学研究発表会・講演集,Vol.43,No.95,2011.5
- 林倫子,伏見町による宇治川派流公有水面埋立工事計画の変遷,土木史研究講演集,Vol.31, pp.205-210,2011.6(平成23年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞受賞)
- 林倫子,宇治川派流公有水面埋立工事からみた伏見の都市経営策,土木史研究講演集,Vol.32, pp.121-130,2012.6(平成24年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞受賞)
- 大城ゆりか・林倫子・佐々木和之,都市内狭小河川における住民による川裏の庭的活用に関する研究,景観・デザイン研究講演集,Vol.9,pp.183-189,2013.12
- 佐々木和之・林倫子,住民による河川空間の運営を目指した包括占用許可の活用に関する研究,景観・デザイン研究講演集,Vol.10,pp.335-340,2014.12
- 林倫子・篠原知史,中之島公園地の誕生に関する一考察,景観・デザイン研究講演集,Vol.11,pp.157-161,2015.12(第11回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞受賞)
- 林倫子・金度源・大窪健之,愛知川右岸谷底低地の微高地に存在した畑地区の形態と立地に関する一考察,土木史研究講演集,Vol.36,pp.319-322,2016.6(平成28年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞受賞(一般))
- 林倫子・鈴木翔太・金度源・大窪健之,明治28年水害時における高時川の出水状況,土木史研究・講演集,Vol.37,pp.211-215,2017.6
- 金度源・中塚脩斗・大窪健之・林倫子,津波災害に対する避難所としての社寺の利用に関する研究 ~和歌山県串本町を対象とした空間と設備の評価と補完の提案~,歴史都市防災論文集,Vol.11,pp. 281-288,2017.7
- 林倫子・森彩乃・金度源・大窪健之,大阪府交野市倉治における伝統的水システム「取り水」の歴史と利用実態,景観・デザイン研究講演集,Vol.13,pp.431-436,2017.12(第13回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞受賞)
- 林倫子・中川滉大・尾﨑平・盛岡通,京阪神地区の鉄道会社によるハイキング・ウォーキングイベントのコース設定に関する基礎的研究,土木計画学研究・講演集,Vol.57,37-08,2018.6
- 林倫子,大正期の京都府における水防強化―大正6年10月水害における久世郡の水防と淀川木津川水害予防組合設立に着目して―,土木史研究・講演集,Vol.38,pp.313-318,2018.6(平成30年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(一般))
- 栢原祐輔・林倫子・尾﨑平,都市と川との一体性という観点からみる京都鴨川改修計画の景観設計の変遷,景観・デザイン研究講演集,No.14,pp.229-237,2018.12(第14回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞受賞)
- 栢原祐輔・林倫子・荻野幹・谷川陸,戦前の鴨川改修計画における河川構造物の風致維持手法とその継承実態,土木史研究・講演集,Vol.39,pp.81-88,2019.6
- 林倫子,土木史研究としての水害オーラルヒストリー調査の成果と意義―滋賀県水害履歴調査の経験を通して―,土木史研究・講演集,Vol.39,pp.213-216,2019.6(令和元年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(一般))
- 濱田美知瑠・林倫子・尾崎平,SNS投稿写真の撮影構図からみた伊勢市おはらい町修景地区の町並み景観に関する研究,第17回関西支部研究発表会講演概要集,Vol.17,pp.5-8,2019.7
- 林倫子,大阪大川中洲納涼場の開設経緯と営業実態,景観・デザイン研究講演集,No.15,pp.67-71,2019.12
- 林倫子・和田一真・石垣泰輔,集落内の石垣の氾濫流に対する防禦機能 ―亀岡市河原尻集落を対象として―,土木史研究・講演集,Vol.40,pp.185-196,2020.6
- 清水咲季・林倫子・尾崎平,地元組織の主体的なまちづくりによる道路と沿道街区の一体的整備の過程 ー豊中ロマンチック街道のバス・スポット・パーク事業を対象としてー,景観・デザイン研究講演集,No.16,pp.66-75,2020.12
- 濱田美知瑠・林倫子,戦前の宇治山田市における「神都」設計思想の変遷 ―参宮形態に関する議論に着目して―,景観・デザイン研究講演集,No.16,pp.362-369,2020.12(第16回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞受賞)
- 林倫子,大正期の京都府における水防組織の再編―伏見町外十ヶ町村水害予防組合と久我村外四ヶ村水害予防組合に着目して―,土木史研究・講演集,Vol.41,pp.101-105,2021.6(令和三年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(一般))
- 濱田美知瑠・林倫子,戦前の宇治山田市における内宮神苑設計思想の変遷,景観・デザイン研究講演集,No.17,pp.190-196,2021.12
- 林倫子・栢原佑輔,戦後の京都鴨川改修計画の景観設計における歴史性・文化性の考慮 ―広場のデザインに着目して―,景観・デザイン研究講演集,No.17,pp.157-164,2021.12
- 小西佑典・林倫子,水害履歴と周辺環境を踏まえた水防建築「段蔵」の減災効果の検証 ―高槻市南部低地を対象として―,土木学会関西支部 年次学術講演会(ポスター発表),2022.5(2022年度土木学会関西支部年次学術講演会優秀発表賞(ポスター))
- 小西佑典・林倫子,水害履歴を踏まえた水防建築「段蔵」の減災効果の検証 ー高槻市南部の低地を対象としてー,土木史研究・講演集,Vol.42,pp.155-162,2022.6(令和四年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(学生))
-
清水咲季・林倫子・尾崎平,地域住民団体の川づくり思想の醸成過程―大阪府豊中市「千里川を考える会」を対象として―,景観・デザイン研究講演集,No.18,pp.216-227,2022.12
-
林倫子・青柳昇吾,近代宇治における遊覧地形成―宇治保勝会による宇治公園整備と本多静六らによる宇治町公園計画案に着目してー,景観・デザイン研究講演集,No.18,pp.283-290,2022.12
- 小西佑典・林倫子,地形と治水対策に着目した 水防建築「段蔵」の地盤高の設定意図 ―大阪府淀川流域の囲堤集落を対象として―,土木史研究・講演集,Vol.44,pp.289-300,2024.6
- 皆田峻・林倫子・寺村淳・岩田圭佑・榎本碧・越山直子,石狩川水系忠別川で戦後に施工された霞堤群の排水処理機能に関する考察,土木史研究・講演集,Vol.44,pp.309-316,2024.6
- 林倫子,文化財への環境影響評価における評価の観点と評価基準の整理,第52回環境システム研究論文発表会講演集,pp.45-50,2024.11
〔国際会議〕
- Michiko HAYASHI,Historical Study of the Water Management in Kamigamo, Kyoto,第3回京都大学・同済大学合同研究セミナー,2006.9
- Taisuke ISHIGAKI・Ryuji KAWANAKA・Michiko HAYASHI,Effect of Open Dyke for Flood Disaster Mitigation in Kyoto,Proceeding of the 21th IAHR-APD Congress 2018,Yogyagarta, Indonesia,2,pp.1153-1159,2018.9
- Taisuke ISHIGAKI・Ryuji KAWANAKA・Michiko HAYASHI,Effect of Masonry Embankment Located on Mountain Slope Called as “Iga-Bane”, Proceedings of the 22nd IAHR-APD Congress 2020,7-1,Hokkaido,Japan,2020.9
- Michiko HAYASHI,The Kamogawa River Landscape in the Kyoto’s Early Modern and the Modern Era,Workshop on the Connections in Water History: France-Japan, Early Modern-Modern, Engineering-History,2024.3
〔口頭発表〕
- 松下倫子・出村嘉史・川崎雅史,樋口忠彦,京都における名水の性格に関する研究,平成17年度土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集,IV-11,2005.5
- 松下倫子・出村嘉史・川崎雅史,樋口忠彦,「御池の水」に見る名水の成り立ちに関する研究,土木学会全国大会第60回年次学術講演会講演概要集,IV-332,2005.9(土木学会全国大会第60回年次学術講演会 優秀講演者賞受賞)
- 松下倫子・出村嘉史・川崎雅史,樋口忠彦,上賀茂・明神川水系の地形的特異性に関する研究,土木学会全国大会第62回年次学術講演会講演概要集,pp.425-426,2007.9
- 村尾有紀・林倫子・山口敬太・久保田善明,川崎 雅史,近代伏見における濱の利用転換に関する研究,平成22年度土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集,IV-33,2010.5
- 伊津野和行・大窪健之・深川良一・里深好文・建山和由・酒匂一成・林倫子・大岡優,東日本大震災による仙台近郊に位置する文化遺産の被害,歴史都市防災論文集,Vol.5,pp.323-328,2011.7
- 大窪健之・林倫子・伊津野和行・里深好文・深川良一・建山和由・酒匂一成・大岡優,東日本大震災における地域文化遺産の避難所としての活用実態,歴史都市防災論文集,Vol.5,pp.329-334,2011.7
- 湯浅卓・林倫子・大窪健之,東日本大震災における地域組織を介した在宅被災者への食料支援実態に関する研究 -宮城県東松島市を対象として―,日本都市計画学会関西支部研究発表会講演概要集,Vol.11,pp.37-40,2013.7
- 露木誠・林倫子・大窪健之,近代彦根港湾の改修計画の変遷,土木学会全国大会第68回年次学術講演会講演概要集,IV-041, 2013.9
- 森尾潤・大窪健之・金度源・林倫子,南海トラフ地震時に一時避難場所となる社寺の実態と避難所転用の際の課題 : 高知県沿岸部の黒潮町を対象として”,日本建築学会近畿支部研究報告集・計画系,第54号,pp.385-388,2014.
- 野々山皓陽・林倫子・金度源・大窪健之,昭和前期から中期の滋賀県下における水害対応に関する研究,平成27年度土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集,IV-56,2015.5
- 林倫子,宇治川水力発電事業第一期工事における風致保護策の検討過程,土木史研究講演集,Vol.35,pp.169-178,2015.6(第35回土木史研究発表会 優秀講演賞)
- 金度源・吉田暉・大窪健之・林倫子,重要伝統的建造物群保存地区における大字間の相互支援防災計画の検討方法に関する研究 ~兵庫県篠山市福住における住民防災ワークショップを通じて~,歴史都市防災論文集,Vol.9,pp.175-182,2015.7
- 大和田智彦・大窪健之・金度源・林倫子,火災シミュレーションによる災害リスク評価と水利整備方針に関する研究 ~兵庫県篠山市福住地区を対象として~,歴史都市防災論文集,Vol.9,pp.195-202,2015.7
- 中村圭祐・大窪健之・金度源・林倫子,地域防災力を高める市民消火栓の継続的な日常利用促進に関する研究 ~高機能型消火栓の開発と設置環境に即した利用方法の提案に着目して~,歴史都市防災論文集,Vol.9,pp.215-222,2015.7
- 吉田篤司・大窪健之・金度源・林倫子,住民主体の防災計画実現に向けた活動項目の抽出と評価 ~与謝野町加悦重伝建地区での防災ワークショップを通して~,歴史都市防災論文集,Vol.9,pp.251-258,2015.7
- 壷井克弥・林倫子・大窪健之・金度源,避難方法の選択が住民の避難行動の開始段階に及ぼす影響に関する研究,平成28年度土木学会関西支部年次学術講演会講演概要集,Vol.58,IV-55,2016.6
- 栢原佑輔・林倫子・尾﨑平,都市と川との一体性からみる京都鴨川改修計画の景観設計の変遷,第73回土木学会年次学術講演会講演概要集,IV-049,2018.8
- 栢原祐輔・林倫子・荻野幹・尾崎平,戦後京都鴨川で実施された改修工事における風致維持手法に関する一考察 ―実施年代と工事箇所に着目して―,第24回関西大学先端科学技術シンポジウム講演集,pp.187-190,2020.1
- 石垣泰輔・林倫子・川中龍児,京都亀岡盆地の伝統的治水対策とまちづくり,第24回関西大学先端科学技術シンポジウム講演集,pp.191-193,2020.1
- 林倫子,京都鴨川の河川改修の歴史 ―風致と治水の両立という視点から―,第26回関西大学先端科学技術シンポジウム講演集,pp.68-71,2022.1
- 山口匡輝・林倫子,明治期の大阪大川納涼場と市内遊所とのつながり,2023年度関西土木工学交流発表会概要集,ポスターⅣ-10,2023.11
〔科学研究費補助金・外部資金〕
- 日本学術振興会特別研究員奨励費,近世以前に構築された京都鴨川水系の水利システムに関する研究,2009~2010年度,1,400千円(研究代表者)
- 河川整備基金,近代京都の伝統的な河川利用を支えた河川空間運営手法に関する研究,2011年度,900千円(研究代表者)
- 河川整備基金,河川空間と周辺市街地の境界部分に着目した河川景観評価に関する研究,2012年度,700千円(研究代表者)
- 河川整備基金,住民による河川空間利用の充実を目指した包括占用許可の活用に関する研究,2013年度,800千円(研究代表者)
- 科研費基盤(C),社寺等地域遺産の震災被災者支援拠点としての活用実態と計画指針に関する研究,2014~2016年度,520千円,(研究分担者,研究代表者:大窪健之)
- 科研費若手(B),都市と水辺の接続性に関する近代都市史研究,2012~2017年度,3,300千円(研究代表者)
- 問題複合体を対象とするデジタルアース共同利用・共同研究拠点2017年度共同研究,市民と行政の健康・環境コミュニケーションツールとしてのウォーキング環境の可視化 -都市の熱環境に着目して-( IDEAS201715) ,2017年度,525千円(研究分担者,研究代表者:尾﨑平)
- 河川基金,防災まちづくりへの応用を目指した滋賀県水害履歴調査,2019年度,600千円(研究代表者) ※2年計画のところ、2019年度末にて研究中断
- 科研費基盤(C),我が国の「納涼」とそれを支える水辺社会に関する近現代史研究,2020~2023年度,4,420千円(研究代表者)
- 河川基金,防災まちづくりへの応用を目指した滋賀県水害履歴調査,2021-22年度,1,000千円(研究代表者)
- 科研費基盤(B),地域水系基盤概念に基づいた水インフラとともにある暮らしの再生デザイン手法の開発,2022~2024年度,16,770千円(研究分担者,研究代表者:佐々木葉)
〔その他〕
総説・解説
- 林倫子,松重閘門―優美な閘塔に往時の運河網計画を想う―(見どころ土木遺産91),土木学会誌,Vol.97,No.2,pp.10-11,2012.2
(学会員のみ)
- 林倫子,堀川第一橋―石造円形アーチをくぐる楽しみ―(見どころ土木遺産110),土木学会誌,Vol.98,No.9,pp.2-3,2013.9
(学会員のみ)
- 林倫子,優秀講演賞「受賞者の言葉」,土木史研究講演集,Vol.34,pp.351-352,2014.6
- 林倫子,砂山池・龍ヶ池揚水機場―水不足の村を豊かな郷に―(見どころ土木遺産133),土木学会誌,Vol.100,No.10,pp.1-2,2015.10
(学会員のみ)
- 林倫子,京都鴨川の風景と祭り,日本都市計画学会関西支部だより,No.30,pp.4-5,2016.3
- 林倫子,知的好奇心に応える土木史研究を目指して,土木学会誌,Vol.101,No.4,pp.34-35,2016.4
(学会員のみ)
- 林倫子,由良川橋りょう―フォトジェニックな24連のプレートガーダー橋―(見どころ土木遺産162),土木学会誌,Vol.103,No.3,pp.58-59,2018.3
(学会員のみ)
- 林倫子,滋賀県水害履歴調査の取り組み―伝統的な防災・減災の知恵を活かしたまちづくりに向けて―,理工学と技術:関西大学理工学会誌,Vol.25,pp.43-47,2018.12
- 林倫子,山紫水明の美を演出する鴨川・賀茂川河川構造物群(見て歩き土木遺産),土木技術,Vol.75, No.2,pp.61-64,理工図書,2020.2
- 林倫子,防災まちづくりへの応用を目指した滋賀県水害履歴調査(INTERVIEW 河川基金助成の現場から),RIVER FUND 河川基金だより,Vol.46,pp.20-22,2022.4
- 林倫子,地域の土木遺産から読み解く往時の「流域治水」思想,土木学会誌,Vol.107,No.8,pp.22-23,2022.8
- 林倫子,創設水道の浄水場見学―奥平野浄水場と蹴上浄水場―,土木学会誌,Vol.107,No.9,pp.20-21,2022.9
- 林倫子,滋賀の水害史と水害に強いまちづくりの取り組み(特集 地球環境時代のまちづくり),造景,2003,pp.22-26,2023.8
- 林倫子,宇治発電所 ―世界遺産と共存する水力発電所―(見どころ土木遺産233),土木学会誌,Vol.109,No.3,pp.38-39,2024.3
コンペ作品・政策提案
- 山口敬太・松下倫子・他10名,水と生きるまち・伏見の再生計画案,土木計画学研究発表会・講演集 第35号,2007.6(第二回土木計画学公共政策デザインコンペ 優秀賞受賞)
- 景域環境計画学研究室B(松下倫子・西本慎太郎・村上理昭),町並みのパズルピース-京都分散型駐輪システム-,京都まちづくり学生コンペ2007 記録集,pp.24-25,2007.12
(京都まちづくり学生コンペ2007 都市デザイン計画部門 優秀賞受賞) - 村上理昭・大田将大・木村優介・繁田いづみ・長縄雄一郎・林倫子・川崎雅史,ニュータウンと野の風景の融合に関するデザイン提案~京都・洛西ニュータウンを対象として~,景観・デザイン研究講演集 第4号,2008.12(第4回景観・デザイン研究発表会 優秀ポスター賞)
- 金度源・林倫子・檀上徹・梅本啓悟・中藪知孝・伏見康介・大城ゆりか,記憶をのこすまち 記録をなぞる街路, 2011.11(景観開花8 佳作)
受賞
- 土木学会全国大会第60回年次学術講演会 優秀講演者賞,2005年9月9日 (土木学会)
- 第3回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞,2007年12月9日 (土木学会 景観・デザイン委員会)
- 第4回景観・デザイン研究発表会 優秀ポスター賞,2008年12月14日 (土木学会 景観・デザイン委員会)
- 第6回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞,2010年12月12日 (土木学会 景観・デザイン委員会)
- 平成23年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞,2011年6月19日 (社団法人土木学会 土木史研究委員会)
- 平成24年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞,2012年6月17日 (社団法人土木学会 土木史研究委員会)
- 平成27年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(一般),2015年6月21日 (社団法人土木学会 土木史研究委員会)
- 第11回景観・デザイン研究発表会 優秀講演賞,2015年12月13日 (土木学会 景観・デザイン委員会)
- 平成28年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(一般),2016年6月26日 (社団法人土木学会 土木史研究委員会)
- 平成30年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(一般),2018年6月17日 (社団法人土木学会 土木史研究委員会)
- 令和元年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(一般),2019年6月23日 (社団法人土木学会 土木史委員会)
- 令和三年度土木学会土木史研究発表会 優秀講演賞(一般),2021年6月20日 (社団法人土木学会 土木史委員会)
- 河川基金令和3年度優秀成果(研究者・研究機関部門),2021年11月4日(公益財団法人河川財団)
※但し,2008年4月に松下より林に改姓したため,松下倫子名義の業績は本人のものである.
社会的活動
- 2008年07月~2008年12月 京都市建設局主催「自転車・京都街セッション」コアメンバー
- 2011年~2012年03月 第16回水シンポジウム inきょうと 第3分科会 委員
- 2012年04月~2013年03月 京都市立工業高校将来構想委員会 委員
- 2015年08月~2017年07月 草津市防災会議 委員
- 2015年09月~2023年08月 滋賀県流域治水推進審議会 委員
- 2017年03月~2026年02月 滋賀県環境影響評価審査会 委員
- 2018年07月~2026年06月 豊中市都市計画審議会 委員
- 2018年07月~2026年06月 豊中市都市景観・屋外広告物審議会 委員
- 2018年08月~2022年07月 大阪府文化財保護審議会 委員
- 2018年12月~2019年03月 国道161号小松拡幅委員会 委員(国土交通省近畿地方整備局滋賀国道事務所)
- 2019年04月~2020年03月 堺市景観アドバイザー
- 2021年07月~2025年10月 大阪府景観審議会 専門委員
- 2021年12月~2025年12月 堺市景観審議会 委員
- 2022年04月~2024年03月 鴨川フォローアップ委員会 委員
- 2022年04月~2026年03月 吹田市都市計画審議会 委員
- 2023年10月~2025年10月 神戸市環境影響評価審査会 委員
- 2024年05月~2026年03月 滋賀県水防協議会 委員
学会活動
- 2011年06月~2022年05月 土木学会土木史研究委員会発表小委員会 委員
- 2014年09月~2025年05月 土木学会論文集編集委員会D2分冊編集小委員会 委員
(2022年06月~2024年05月幹事長) - 2014年11月~2025年05月 土木学会関西支部 土木学会選奨土木遺産支部推薦委員会調査部会 委員
(2023年06月~副委員長) - 2015年10月~2017年09月 土木学会 コミュニケーション部門土木広報センター市民交流グループ 土木コレクショングループ グループ員