
| 報告者 |
| 総合情報学研究科 1年次 髙橋可奈恵 |
| 渡航先 |
| インド ニューデリー(ヤシュブホミ コンベンションセンター) |
| 研究活動期間 |
| 2026年9月23日 ~ 2026年9月29日 |
目的・概要
インド・ニューデリーで開催された「World Physiotherapy AWP Regional Conference 2026」に参加し、「Detailed Rubric Prompts Improve LLM Evaluation of Clinical Reasoning Reports in Physical Therapy Education」という題目でe-poster発表を行いました。
学会では研究成果を発信するとともに、アジア各国の理学療法士や研究者と交流し、それぞれの国における理学療法や研究について意見を交わす貴重な機会となりました。
また、学会前日には徒手療法に関するワークショップに参加しました。ワークショップはデリー市内の大規模な病院で開催され、実技を通して徒手療法について学ぶだけでなく、現地の病院を見学する機会も得ることができました。 学会発表に加え、インドの臨床現場に直接触れることができ、非常に有意義な経験となりました。
現地の様子や渡航を通じて感じたこと
普段生活している日本とは環境や文化が大きく異なるインドでの滞在は、私にとって非常に刺激的な経験でした。特に印象に残ったのは、現地の方々の「自分の考えを相手に伝えよう」とする積極的な姿勢です。英語の得意・不得意にかかわらず、まずは話しかけ、自分の考えを伝えようとする姿勢に大きな刺激を受けました。
私は英語で話すことに苦手意識があり、これまで国際学会に参加しても、「自分でも話せそう」と思える場面を選んで声をかけることが多くありました。しかし、今回の経験を通して、完璧な英語を話すこと以上に、自分の考えを自分なりの言葉で伝えようとする姿勢が大切であることに気づきました。今後の国際的な研究活動に向けて、自分から積極的にコミュニケーションを取ることの重要性を学ぶ機会となりました。
今後、海外で研究活動をする関大生へ一言
私は「やらない後悔より、やる後悔」を大切にしています。今回も、渡航前は「一人の女性としてインドへ渡航して大丈夫だろうか」と不安がありましたが、共同研究者の先生方や現地の方々に多くのサポートをいただき、無事に研究活動を終えることができました。
海外で研究活動を行う際には、挑戦する気持ちと同時に、十分な情報収集と事前準備が大切だと感じました。今回の渡航では、飲食物を慎重に選び、口にする水はペットボトルのものに限定するなど、体調管理にも注意しました。また、体調を崩した場合に備えて、経口補水に使用できる粉末飲料などを日本から準備しておくことも安心につながります。
海外での研究活動には不安もありますが、現地に行ったからこそ得られる出会いや学びがあります。十分に準備したうえで、ぜひ一歩踏み出して挑戦してほしいと思います。



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