
| 報告者 |
| 総合情報学研究科 2年次 田崎丈太郎 |
| 渡航先 |
| タイ バンコク(JCSSE2026) |
| 研究活動期間 |
| 2026年6月23日 ~ 2026年6月27日 |
目的・概要
共著の研究を1件発表するため,AI技術の活用方法についての知見を得るため,また,海外研究者との交流を得るためにタイで行われたJCSSE2026に参加した.
NLPやゲーミフィケーションといった自身に近い分野の話から,Health and Bioinformaticsといったあまり触れたことのない分野の話まで,幅広い分野でのAI活用に関する話を聞く事ができた.
聴講していて感じた点は,日本の研究者との関心や観点の違いだ.似たテーマでも,問題としてとらえる要素や,ターゲットユーザに対する考え方,モチベーション設計の思想の違いが感じられて興味深かった.
現地の様子や渡航を通じて感じたこと
会議中,たくさんの研究者の方と交流することができた.バンケット前にたまたま話した招待講演をされていたアメリカ人の先生が,私がアメリカにいたころに住んでいた州の大学に通われていた方で,同郷トークで盛り上がった.
また,本会議には,私が所属している研究室と親交のある,立命館大学に勤務されているタイ人の先生の紹介で一緒に参加したため,渡航中タイ現地の価値観や諸々の仕組み,食べ物についての情報などが色々聞けて面白かった.
今後、海外で研究活動をする関大生へ一言
今後海外へ研究活動をしに行く関大生へ,現地での偶発的な出会いを大事にして欲しいと思う.外国人の学生や学生については勿論そうなのだが,現地で出会った日本人の研究者についても同様である.発表を滞りなく終わらせる事と同じぐらい,現地での交流は大切だと考える.
実際,私がお土産として購入していたタイ語の漫画がきっかけで始まった外国語でのオノマトペ表現や翻訳に際した意味の損失についての議論をきっかけに,現地の先生や日本の大学の先生との共同研究の話が始まった.案外突発的な議論に研究のヒントやチャンスは眠っているものである.

