
| 報告者 |
| 心理学研究科 3年次 平井佑哉 |
| 渡航先 |
| ルーマニア(ブカレスト大学(AID-Lab)) |
| 研究活動期間 |
| 2026年3月15日 ~ 2026年3月25日 |
目的・概要
ブカレスト大学のAssessment and Individual Differences Lab (AID-Lab)を訪問しました。
現地の様子や渡航を通じて感じたこと
AIDラボでは,感情調整に関する国際比較研究や企業場面での応用研究が行われており,Dragosh教授や現地の学生とディスカッションを行ってきました。
特に私の研究テーマが国際的に応用できるのか企業を含めた社会実装の手法についての視座を得ることができたのは大きな収穫でした。
AIDラボの学生や教員の方々とは研究以外でも市内の案内やディナーをともにするなどカジュアルな場面でもコミュニケーションをとることで多様な意見を交換できました。辛抱強く聞いてくれたこともあり,拙い英語でも意外となんとかなることも学びでした。
研究室訪問以外の日は現地の博物館などを訪問し,文化的背景への理解を深めました。特に渡航前は,旧共産主義国家であった歴史や気候,文学作品の影響からルーマニアに対して暗い印象を抱いていました。
実際に訪れてみると,イメージ通りに旧体制の名残は残っていたものの,首都ブカレストは東欧のパリと呼ばれるように建造物も美しく,人もラテン系らしく明るく気さくに話しかけてくるような感じでした。文化や社会の実像を知るには実際に現地で直接触れてみないと分からないというのが率直な感想です。
今後、海外で研究活動をする関大生へ一言
海外で研究室訪問をする機会があるなら積極的に参加した方がいいです。直接触れることで情報量は格段に増えます。また足を運ぶことでコミュニティを築くことができ今後の研究へもプラスになることが多いです。私自身,国外に出るのは2度目でしたが,語学面や手続きなどは意外とどうにかなります。
国内で思い悩むだけでなく時には思い切って飛び込んでみてください。



