報告者
東アジア文化研究科 3年次 王天恵
渡航先
シンガポール(シンガポール国立大学、シンガポール国家図書館)
研究活動期間
2026年1月20日 ~  2026年1月25日

目的・概要


 資料調査および学術交流。

現地の様子や渡航を通じて感じたこと


 シンガポールは熱帯地域に位置しており、1月であっても気温が30度を超える非常に暑い気候であった。こうした気候の影響もあるのか、現地の人々は全体的に明るく親しみやすい印象を受けた。

 今回の渡航は、以前国際学会で知り合った友人からの誘いがきっかけで実現したものであり、その紹介を通じてシンガポール国立大学の著名な黄賢強教授と直接交流する機会を得ることができた。研究内容について多くの有益な助言をいただいただけでなく、これまで継続的に調査してきた資料に関しても、新たな情報や調査の広がりを得ることができ、大変有意義な経験となった。

今後、海外で研究活動をする関大生へ一言


 本渡航は「考動力」プログラムの支援によって実現し、世界各国の研究者と直接交流する貴重な機会を得ることができたことに深く感謝している。

 今後、海外で研究ネットワークを築こうとする関大生へのアドバイスとして、国際学会では著名な研究者と積極的に交流することも重要であるが、同時に自身と研究分野や関心の近い若手研究者との交流も大切であると感じた。大きな研究分野では著名研究者が多くの若手研究者に囲まれており、十分な関係を築く時間を持つことが難しい場合もある。そのため、研究関心を共有できる同世代・若手研究者との交流を通じて関係を築くことも、国際的な研究ネットワーク形成の有効な方法の一つであると考える。