
報告者 |
理工学研究科 2年次 郭子倫 |
渡航先 |
中国 大連(Dalian international Conference Center) |
研究活動期間 |
2025年7月13日 ~ 2025年7月19日 |
目的・概要
大連で行われたThe 21st International Zeolite Conference (21st IZC)国際会議に参加しました。自身の発表では研究成果「Synthesis of Gas Separation Membranes by Crystal Structure Conversion of Zn-Hmim Amorphous Networks」についてポスター発表を行い、個人発表以外の時間は、他の研究者との学術交流を行いました。
また、大連理工大学に訪問し招待講演会を視聴しました。
現地の様子や渡航を通じて感じたこと
本学会は世界において、ゼオライトの研究に関する中で一番大きな規模の学会です。世界中の研究者が集まって、各国の研究者とディスカッションを行いました。学会進行中は基本的に英語でディスカッションを行いましたが、本学会は母国で開催されたため、中国語でも研究交流をすることができました。本学会に参加し、自分自身の英語力がまだまだ足りないと感じました、また機会があれば、多くの国際会議や国際的なイベントに参加し、自身の経験を積みたいと思います。
専門知識的には、自分の発表を聞いた研究者から、また大連理工大学への訪問を通じて、沢山の知見やアドバイスをいただき、いろいろ勉強になりました。研究室の先生のネットワークを通じて、色んな研究者とコミュニケーションをとることができ、自分の人間関係ネットワークも広がりました。普段の研究生活では体験できない貴重な機会となりました。
今後、海外で研究活動をする関大生へ一言
国際活動において、英語でディスカッションすることは不安だと思いますが、英会話に関して私が思うことは、勉強ではなく経験だと思います。機会があれば積極的に国際活動を行い、ディスカッションしてください。



