
報告者 |
東アジア文化研究科 3年次 陳暁淇 |
渡航先 |
アメリカ セントルイス(ワシントン大学セントルイス校) |
研究活動期間 |
2024年4月3日 ~ 2024年4月10日 |
目的・概要
2024年4月、アメリカのセントルイスにて開催された学会に参加し、漢字を使用する言語における成語の受容と変化に関する特異性について口頭発表を行いました。この発表を通じて、文化と言語の相互作用に関する新たな視点を提供できればと考えました。
現地の様子や渡航を通じて感じたこと
アメリカの学術界は比較的リラックスした雰囲気で、大会の主旨講演が昼食中に行われるスタイルが印象的でした。参加者は食事を楽しみながら、リラックスした環境の中で講演を聞くことができました。最初は緊張していましたが、実際の交流は比較的スムーズに進み、英語の口語力を鍛える良い機会にもなりました。
また、他の研究者たちが同じテーマに対して独自の新しいアプローチを試みている様子を見て、非常に興味深く感じました。それぞれの学者が異なる視点から問題を探求する姿勢は感銘的で、同時に彼らは伝統的な研究方法に対しても深い敬意を払っていることが印象的でした。このような多様なアプローチは、学問の発展に貢献していると感じ、非常に有意義な経験となりました。
今後、海外で研究活動をする関大生へ一言
学び続け、新たな挑戦を恐れずに進めてみてはいかがでしょうか。

