研究室紹介

研究室の理念 -Sustainable Future for All-

本研究室では持続可能な社会の実現のために、気候変動の適応策、都市の低炭素化・温暖化対策、資源循環型社会の形成、歩いて楽しいまちづくりなど、技術と人、社会とのかかわりを念頭に置いた、俯瞰的視野に立つ工学研究を行い、企業と国、地方・地域の環境マネジメントを先導していくことを目的としています。
キャッチフレーズは、”Sustainable Future for All”(すべての人、世代にとって持続可能な未来を)。
科学的根拠に基づき課題やその要因を明らかにし(Evidence-based approach)、持続可能な未来社会のために「何が必要なのか、何ができるのか、どうやればできるのか」(Solution-focused approach)、解決志向型のアプローチにより社会に貢献します。

知の面から社会に貢献したい、という熱い思いを持った皆さんを待っています。

研究室の歴史

2009.04 盛岡 通 教授が環境マネジメント研究室を設立、主宰(盛岡 通 教授・尾﨑 平 助教の体制)
2012.04  尾﨑 平 助教が在外研究でLoughborough Universityへ(1年間)
2017.03  盛岡 通 教授、退職(2017.04より、関西大学先端科学技術推進機構、研究支援・社会連携グループへ)
2017.04  尾﨑 平 准教授が環境マネジメント研究室を継承し、主宰(尾﨑 平 准教授・林 倫子 助教の体制)
2018.04 尾﨑 平 准教授(現教授)が環境マネジメント研究室を単独、主宰(林 准教授は景観研究室 立ち上げ)

修了生、卒業生

2022年度 学部生6名,修士1名
2021年度 学部生7名,修士2名
2020年度 学部生8名
2019年度 学部生7名、修士1名
2018年度 学部生7名
2017年度 学部生7名
2016年度 学部生12名、修士2名(うち留学生1名)、博士1名
2011~2015年度 学部生52名、修士13名(うち留学生2名)
2009~2010年度 学部生26名

修了生、卒業生の主な就職先

■大学院生
大学院:関西大学大学院(博士後期課程)
商 社:岡谷鋼機、トラスコ中山、ヤギ
コンサルタント:オオバ、NJS、サンワコン
メーカー:コスモエンジニアリング、三機工業
公務員・事業団:東京都、大阪府、日本下水道事業団
金融:三菱モルガンスタンレー証券

■学部生
大学院:関西大学大学院、大阪市立大学、大阪府立大学
公務員:東京都、大阪府、大阪市、神戸市、京都市、浜松市、国家一般、高槻市、吹田市、富山市他
道路・鉄道:阪高
コンサル:オリジナル設計、建設技術研究所、中央復建コンサルタンツ、日建技術コンサルタント、三井共同建設コンサルタント他
メーカー:クボタ工建、オルガノ、日立造船、新菱冷熱、シェブロン、他
ゼネコン:前田建設工、竹中工務店、竹中土木、他
不動産:旭化成ホームズ、積水ハウス、東急リバブル 、他
その他:大和リース

2022年度卒業生

2021年度卒業生

2020年度卒業生

2019年度卒業生

2018年度卒業生

2017年度卒業生