秋学期がはじまりました

夏休みも終わり、秋学期が始まりました。
みなさんはどのように夏を過ごされましたか?
今年は各地で地震や水害などの自然災害が起こり、大きな被害が出ました。みなさんの中にもこうした自然災害の影響を受けた方もいらっしゃるかもしれません。被災地の方の生活が一日も早く安心できるものになることをお祈り申し上げます。

私はこの夏は、30年前に始めた調査をきちんとかたちにしたいと苦闘したり、大学の専攻の先生方と一緒に作っている『基礎社会学』の教科書に書いた文章を書き直したり、とインドア主体で過ごしておりました。
8月の終わりには、不登校の子どもたちに対する教育機会について、弁護士の方や、先進的な条例を作っている千葉県職員の方と一緒に、シンポジウムに登壇しました。そのなかで弁護士の方が、不登校の子どもの教育機会を、子どもたちの学ぶ権利としてとりあげており、子どもの教育のことを決めるのに、子どもの意見をきちんと聞かないこと事態が問題だ、とおっしゃいました。言われてみれば当たり前なのに、はっとさせられましたし、教育や学校について、子どもの考えを聞くことを、私たちが一体どれだけできているだろうか、と考えさせられました。

さて、秋学期の私の授業は
火曜日 M国際社会学研究(大学院)、専門演習、卒業研究
木曜日 基礎社会学2 国際社会学2
金曜日 大学院の演習×3
プラス 11月には共通教養科目の「現代社会とジェンダー」「現代社会とセクシュアリティ」を1コマずつ、1月には社会学専攻の社会学総論2を2コマ、担当します。

今学期もどうぞよろしくお願いします。

写真は、六甲山の「六甲ミーツアート」の作品です。