
在学生
学習・教育到達目標
A
多様な情報を活用して専門的な判断ができる基礎知識の習得
B
実験・実習,演習,フィールドワークによる問題解決のための洞察力,システム化力および計画的実践力の体得
C
社会のニーズを把握できる観察力とコミュニケーション能力の習得
D
技術が社会に及ぼす影響に関する情報を収集し,それらについて論ずることができる能力の習得
E
都市システムの変化と最先端技術の情報を常に把握し,そこから得たものを活かし続ける能力の習得
F
技術者に必要な倫理的意識の体得
コース別詳細項目 2020年度入学生~
都市インフラ設計コース
A
多様な情報を活用して専門的な判断ができる基礎知識の習得
A-1 | 応用数学の基礎を用いた都市システム工学の専門基礎を習得していること. |
---|---|
A-2 | 力学の基礎を用いた都市システム工学の専門基礎を習得していること. |
A-3 | 環境に対する基礎的な知識・捉え方を身につけ,それを用いた都市システム工学の専門基礎を習得していること. |
A-4 | 情報・システム工学の基礎を用いた都市システム工学の専門基礎を習得していること. |
B
実験・実習,演習,フィールドワークによる問題解決のための洞察力,システム化力および計画的実践力の体得
B-1 | 実験・実習を通じて社会基盤の構造およびデザインに関わる現象を注意深く観察し,現象に含まれる問題をモデル化し,定量的なデータをもとに客観的な考察を加えることができること. |
---|---|
B-2 | 設計した社会基盤施設や都市環境を実際に図面に描くことができること. |
B-3 | 大量な情報から必要な要求を取りまとめる技法や,抽象的な要求を具現化する技術を習得すること. |
B-4 | 設定された問題を解決するために,実行計画を立案,自立的かつ計画的に行動し,与えられた時間内に一定の水準を満たした品質の成果をあげることができること. |
B-5 | グループによる活動を行う場合に,実行計画を達成できるようにメンバー間で協調性をもって行動できること. |
C
社会のニーズを把握できる観察力とコミュニケーション能力の習得
C-1 | 観察した現象を正しく伝え,その情報をもとにした口頭発表および討議を日本語によって行うことができること. |
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C-2 | 英語で記述された専門分野における用語・知識・考え方を,その内容まで理解し,平易なことばで説明できること. |
C-3 | 都市インフラがおかれている現実の状況を踏まえ,利用者からの要求を分析し,それを反映するデザイン案の合理性を説得的に伝え,討議することができること. |
D
技術が社会に及ぼす影響に関する情報を収集し,それらについて論ずることができる能力の習得
D-1 | 技術が社会に及ぼす影響について自己および他者の視点から論じることができること |
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D-2 | 多様な考え方が含まれるさまざまな情報源の中から,設定した問題に応じた情報のみを抽出し,それを構造的にまとめることができること. |
D-3 | 新聞報道のようなリアルタイムに伝えられる情報源の中から,都市インフラに関わる構造変化を見出し,自己および他者の視点から論じることができること. |
E
都市システムの変化と最先端技術の情報を常に把握し,そこから得たものを活かし続ける能力の習得
E-1 | 先端的な科学技術が現実の社会問題と密接に関連し,常に,その視点から捉えることの必要性が理解できること. |
---|---|
E-2 | 常に社会活動の特徴に目を向け,社会活動に現れる問題を理解し,自主的に問題解決に取り組むことができること. |
E-3 | 構造変化を適切に捉え,それに対応した問題に,最先端技術情報を用いて解決することを目指した取り組みが行えること. |
E-4 | 解決策をフィードバックし,さらなる改善活動を継続的に行えること. |
F
技術者に必要な倫理的意識の体得
F-1 | 技術者倫理に係わる一般論だけでなく,都市インフラ分野固有の倫理問題に対する考え方を身につけること. |
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F-2 | 都市システム,とりわけ都市インフラの社会に及ぼす影響の大きさと,その安全性に対する技術者の責任の重さを理解すること. |
社会システム計画コース
A
多様な情報を活用して専門的な判断ができる基礎知識の習得
A-1 | 応用数学の基礎を用いた都市システム工学の専門基礎を習得していること. |
---|---|
A-2 | 力学の基礎を用いた都市システム工学の専門基礎を習得していること. |
A-3 | 環境に対する基礎的な知識・捉え方を身につけ,それを用いた都市システム工学の専門基礎を習得していること. |
A-4 | 情報・システム工学の基礎を用いた都市システム工学の専門基礎を習得していること. |
B
実験・実習,演習,フィールドワークによる問題解決のための洞察力,システム化力および計画的実践力の体得
B-1 | 実験・実習を通じて社会基盤の構造およびデザインに関わる現象を注意深く観察し,現象に含まれる問題をモデル化し,定量的なデータをもとに客観的な考察を加えることができること. |
---|---|
B-2 | 計画した社会システムを実際に図面や仕様書としてまとめることができること. |
B-3 | 大量な情報から必要な要求を取りまとめる技法や,抽象的な要求から具体的なシステムを構築する技術を習得すること. |
B-4 | 設定された問題を解決するために,実行計画を立案,自立的かつ計画的に行動し,与えられた時間内に一定の水準を満たした品質の成果をあげることができること. |
B-5 | グループによる活動を行う場合に,実行計画を達成できるようにメンバー間で協調性をもって行動できること. |
C
社会のニーズを把握できる観察力とコミュニケーション能力の習得
C-1 | 観察した現象を正しく伝え,その情報をもとにした口頭発表および討議を日本語によって行うことができること. |
---|---|
C-2 | 英語で記述された専門分野における用語・知識・考え方を,その内容まで理解し,平易なことばで説明できること. |
C-3 | 現実の社会システムに内在する問題を抽出するとともに,利用者からの要求を分析し,それを反映する計画やシステムを立案すること,ならびにそれらの案の合理性を説得的に伝え,討議することができること. |
D
技術が社会に及ぼす影響に関する情報を収集し,それらについて論ずることができる能力の習得
D-1 | 技術が社会に及ぼす影響について自己および他者の視点から論じることができること. |
---|---|
D-2 | 多様な考え方が含まれるさまざまな情報源の中から,設定した問題に応じた情報のみを抽出し,それを構造的にまとめることができること. |
D-3 | 新聞報道のようなリアルタイムに伝えられる情報源の中から,社会システムに関わる構造変化を見出し,自己および他者の視点から論じることができること. |
E
都市システムの変化と最先端技術の情報を常に把握し,そこから得たものを活かし続ける能力の習得
E-1 | 先端的な科学技術が現実の社会問題と密接に関連し,常に,その視点から捉えることの必要性が理解できること. |
---|---|
E-2 | 常に社会活動の特徴に目を向け,社会活動に現れる問題を理解し,自主的に問題解決に取り組むことができること. |
E-3 | 構造変化を適切に捉え,それに対応した問題に,最先端技術情報を用いて解決することを目指した取り組みが行えること. |
E-4 | 解決策をフィードバックし,さらなる改善活動を継続的に行えること. |
F
技術者に必要な倫理的意識の体得
F-1 | 技術者倫理に係わる一般論だけでなく,社会システム分野固有の倫理問題に対する考え方を身につけること. |
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F-2 | 都市システム,とりわけ社会システムの社会に及ぼす影響の大きさと,その安全かつ正常な運用に対する技術者の責任の重さを理解すること. |