関西大学『技苑』に研究会の活動が掲載されました

関西大学先端科学技術推進機構に登録しております本研究グループ「うめだ南トラ研究会」（社会安全イノベーションに貢献する大阪梅田におけるネットワークハブ構築）の活動が、同機構の広報誌『技苑』に掲載されました。

今回紹介されたのは、「大阪梅田地区滞在時に津波警報が発表されたときの避難意向」に関する調査研究です。大阪北区・高槻市・尼崎市の住民を対象に、津波警報発表時の避難行動の傾向や、その背景にある意識の違いを分析しています。

この調査は、災害発生時に人々が実際にどう動くのか、またその行動に影響を与える要因を把握し、都市部における防災対策の改善や情報発信の在り方を検討するためのものです。

本研究会では、行政・企業・大学が連携し、多様な視点から社会安全のあり方を模索しています。今回の掲載を通じて、研究成果の一端を広くお伝えできれば幸いです。

掲載記事（PDF）はこちらからご覧いただけます。