日本において新型コロナウイルスワクチン接種が開始された翌週の2021年2月22～26日に、大阪府、東京都、中国四国9県、東北6県、北海道にお住まいの方（20～69歳男女）各300名、計1,500名を対象に新型コロナウイルスワクチンについての2回目のオンライン質問紙調査を実施しました。1回目の調査は2020年12月に実施しました。その結果、新型コロナウイルスワクチンを接種したいと考えている人は6割強で1回目の調査から15.4ポイント増えていました。特に、60歳代での接種希望者の増加が顕著で74.6%が接種を希望しているとの結果が得られました。
この結果は、関西大学広報部から報道機関に向けてプレスリリースされました。調査結果のより詳しい内容はこちらをご覧ください。【2020年12月調査のプレスリリースはこちらをご覧ください。】
We carried out the second questionnaire survey on risk perception of Covid-19 Vaccine with total of 1,500 respondents aged 20-69 in 5 areas of Japan, Osaka, Tokyo, Chugoku-Shikoku, Tohoku, and Hokkaido. The first one was conducted in the same areas on December 2020. On the 2nd survey 62.6% of respondents answered that they will accept inoculation with the Vaccine. The ratio increased 15.4% compared with the 1st survey. The increase showed especially among people in their 60s, 74.6% of them accepted the vaccination.
（調査掲載記事）
読売新聞記事（2021年3月27日朝刊)