新型コロナウイルス禍のなかで、海外に在住している日本人の駐在員の方々がどのような経験をしてまたどのような認識を持っているかを調査しました。関西大学の卒業生で組織する関西大学校友会の海外支部メンバーを対象に2020年8月にオンラインによる質問紙調査を実施しました。116名から回答をいただきました。この結果を取りまとめた速報論文「近藤誠司・土田昭司、コロナ禍における在外邦人の実態調査―関西大学校友会海外支部員を対象としたアンケート―、社会安全学研究、第11巻」がweb上で公刊されました（https://www.kansai-u.ac.jp/Fc_ss/center/study/pdf/bulletin011_4.pdf）。
We carried out online questionnaire survey with 116 respondents of Japanese who lived outside of Japan on August 2020. Journal paper of it, “Kondo, S. and Tsuchida, S., Summary Report on Actual Situation of Overseas Japanese under COVID-19 Crisis, Journal of Societal Safety Sciences, vol. 11,” was published online (https://www.kansai-u.ac.jp/Fc_ss/center/study/pdf/bulletin011_4.pdf).
