2025年度(村山研11期生)
- 【N25-19】化学工学会・第56回秋季大会にて佐伯君がポスター賞を受賞
9月16日より、芝浦工業大学にて化学工学会・第56回秋季大会が開催されました。M1の佐伯元治君が「ノーリアを用いた王水溶液からのAu(III)の選択的分離回収」というタイトルでポスター発表を行いました。見事、分離プロセス部会シンポジウム・ポスターセッションのポスター賞を受賞しました。誠におめでとうございます。他の関連記事が掲載され次第、リンクを貼る予定です。
多くの方から質問を受けました ポスター賞受賞、おめでとうございます - 【N25-18】村山先生が富山大学高岡キャンパスを訪問
9月5日に、村山先生が富山大学高岡キャンパスを訪問しました。COI-NEXT・富山大PJTのチーム平木第2回会合が行われました。村山先生がこれまでに得られた研究結果を報告しました。その後、高岡駅周辺で情報交換会を行いました。11月14日に開催される氷見市での第3回会合には、関大メンバー全員で出席する予定です。
- 【N25-17】資源・素材2025(札幌)にて院生4人がポスター発表
9月1日より、北海道大学・札幌キャンパスにて「資源・素材2025(札幌)」が始まりました。当研究室のM2石田君、權藤君、酒井君、長谷川君の4人が、ポスター発表を行いました。
北大工学部で開催されました - 【N25-16】村山先生が産総研・成田先生と鈴木先生を訪問
8月28日に、村山先生が、産総研・つくば西の成田先生と鈴木先生を訪問しました。貴金属の分離・回収の研究結果と今後の予定について、ミーティングを行いました。リニューアルオープンされたAIST-Cubeを見学しました。当日の夜、つくば駅周辺で懇親会を行いました。お世話になりました先生方に、この場よりお礼申し上げます。
AIST-Cubeを見学しました - 【N25-15】ひらめき☆ときめきサイエンスの記事が大学HPに掲載
関西大学ホームページの「KANDAI TOPICS 日常の出来事」に、8月6日に実施した「ひらめき☆ときめきサイエンス 資源循環工学の面白さを学ぼう(第6回)~廃棄物に新たな価値を見出そう!~」の記事が掲載されました。
当該記事 - 【N25-14】村山先生が東北大学の平木先生を訪問
8月21日に、村山先生が東北大学・平木先生を訪問しました。投稿論文の内容や次回のチーム平木・会合などについて、ミーティングを行いました。当日の夜に、仙台駅周辺にて懇親会が開催されました。
- 【N25-13】ひらめき☆ときめきサイエンスを実施
8月6日に、ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI「資源循環工学の面白さを学ぼう(第6回)~廃棄物に新たな価値を見出そう!~(案内ポスター)」を実施しました。数多くの中高生の皆さまより、参加申し込みを頂きました。残念ながら、今回も直前のキャンセルが相次ぎました。猛暑でしたが、12人の中高生が関大に来てくれました。
開講式とオリエンテーション、村山先生の講義、大阪大学・鈴木賢紀先生の招待講演が行われました。関大生協の食堂にひらとき専用の昼食スペースを設けて頂き、受講生の皆さんと研究室学生9名との交流会を実施しました。午後からは、吸着剤を使った水中の有機色素の吸着分離実験と水溶液からの金の分離回収実験を行いました。前回と同様、クッキータイムではスパウトパウチのアイスクリームを食べながら、ポスター展示物の紹介や研究室学生とのパネルディスカッションを行いました。実験で回収した金粒子のサンプルを受講生へのお土産にしました。修了式では、村山先生より受講者に未来博士号が授与されました。
本企画を通じて、我々研究室メンバーと受講生の中高生とが楽しく交流できました。午前中の講義や午後からの実験、大学の先生や現役学生との会話、生協食堂や化学実験室の雰囲気などを楽しんでくれました。アンケートの結果から、今回も大変好評とのお言葉をたくさん頂戴しました。
参加してくれた中高生の皆さんに、心よりお礼申し上げます。今回も、鈴木先生には素晴らしい講義をしていただきました。事前の準備も含めて、のべ10人の研究室学生が本企画に協力してくれました。研究支援グループの皆さまをはじめ、大学関係者の方々にもお世話になりました。この場をお借りして、講師や研究室学生、大学の関係の皆さまに深くお礼申し上げます。
開講式 配布物 村山先生の自己紹介と講義 研究室学生の自己紹介 鈴木先生の招待講演 講演会場の様子 昼食会での交流① 昼食会での交流➁ 色素の吸着除去実験① 色素の吸着除去実験➁ クッキータイムのパネル展示 アイス片手にディスカッション① アイス片手にディスカッション➁ 金回収実験のセミナー 金回収実験① 金回収実験➁ 未来博士号の授与式 今回は12人の未来博士が誕生! - 【N25-12】サマーキャンパス2025が開催
8月2日と3日に、関西大学サマーキャンパス2025が開催されました。研究室からは、村山先生が模擬講義と学科ブース、松岡先生、石田君、權藤君、藤井君が学科ブースをそれぞれ担当しました。多くの高校生が学科ブースを訪れました。
多くの方が金回収の研究に関心を持ってくれました - 【N25-11】学部4年生の中間報告会を実施
7月22日と23日に、R2306教室にて4年生の中間発表会を開催しました。興味深い成果が得られるよう秋学期も研究に取り組んで欲しいと思います。
- 【N25-10】ひらときの参加者を募集開始
令和7年度・ひらめき☆ときめきサイエンスの「資源循環工学の面白さを学ぼう(第6回)~廃棄物に新たな価値を見出そう!~」の参加者の募集が始まりました。今年度の企画は、8月6日に千里山キャンパス第4学舎4号館R4101教室にて開催されます。学振ウェブサイトより、参加申し込みができるようになりました。当研究室の過去の取り組みを掲載しています。
参加申し込みが始まりました - 【N25-09】環境資源工学会・学術講演会にて院生がポスター発表
6月18日に、北海道大学・札幌キャンパスにて環境資源工学会・第143回学術講演会が開催されました。当研究室からM1生の高木笙君が「ゼオライト原料への適用を目指した低品位アルミニウムドロス中のAl成分の分離・回収」というタイトルでポスター発表を行いました。村山先生は副会長として挨拶などを担当されました。
鈴木章ホール、大変立派な会場でした 高木君がポスター発表しました - 【N25-08】資源研にて貴金属チームの特別勉強会を実施
6月9日に、佐賀大学の大渡啓介先生、宮崎大学の大島達也先生を招待講演の講師としてお招きし、関大にて貴金属チームの特別勉強会を行いました。産総研の成田先生、都城高専の岩熊先生、SPring-8の下条先生、田中貴金属工業の奥田執行役員にご参加頂きました。大渡先生と大島先生には、大変素晴らしい講義をして頂きました。その後、貴金属回収を担当している院生3名のポスター発表を行いました。第一人者の皆様から貴重なご意見を頂戴しました。
レストラン・チルコロに場所を移し、7人の先生方と貴金属担当学生6人に加えて、田中先生、荒木先生、樋口先生にもご出席いただき、ささやかながら懇親会を行いました。研究室学生の皆さんが楽しそうに先生方と交流している様子が印象的でした。大変充実した素晴らしい一日となりました。この場をお借り致しまして、ご関係の皆様に心より御礼申し上げます。次回は、8月末頃に産総研つくばにて貴金属チームの研究報告会を行う予定です。
- 【N25-07】富山大学高岡キャンパスを訪問
6月6日に、富山大学高岡キャンパスを訪問し、今年度の第1回チーム平木ミーティングに参加しました。今回は、村山先生のみが出席し、今年度の研究計画について発表しました。翌週の6月13日には平木先生が関大にご来学されます。新メンバーに加わった2名の学生さんとの初顔合わせの場となります。
- 【N25-06】村山先生が化学工学会・関西支部主催の企画行事で招待講演を実施
5月20日に、尼崎商工会議所にて化学工学会・関西支部主催の「サーキュラーエコノミー実現に向けたレアメタルリサイクルの現場見学会および講演会」が開催されました。村山先生が「ノーリアを用いる金の選択的還元回収プロセスについて」と題して招待講演を行いました。
貴重な発表の機会を頂戴しました - 【N25-05】村山先生が東北大学の平木先生を訪問
5月13日に、村山先生が東北大学・平木先生を訪問しました。2025年度のCOI-NEXTの研究計画や6月に開催されるチーム平木の会合について、ミーティングを行いました。前日の夜には、仙台駅周辺にて懇親会が開催されました。6月中旬に、平木先生が関大にご来学されることになりました。
- 【N25-04】化学工学科同窓会報に村山先生の記事が掲載
4月30日に、第31回化学工学科同窓会報の巻頭言として、前年度の学科教育主任として執筆した村山先生の記事が掲載されました。
- 【N25-03】SPring-8にて貴金属イオン種の構造解析を実施
4月20日と21日に、関西大学連携大学院客員准教授(産総研)の鈴木先生とともにM2の權藤君がSPring-8にて貴金属イオン種の構造解析を行いました。大変お疲れ様でした。お世話になりました鈴木先生に、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
大変お疲れ様でした - 【N25-02】新メンバーで集合写真を撮影
4月3日に、新メンバーにて集合写真を撮影しました。新B4生の研究テーマを仮決めしました。
1年間頑張りましょう - 【N25-01】新学期が始まりました
4月1日より、2025年度が始まりました。村山先生が研究室を主宰されてから11期目となります。引き続き、産総研の成田先生と鈴木先生に客員教員をご担当頂きます。今年度の研究室メンバーは、教員2名、院生10名、学部4年生11名、連携大学院客員教員2名となります。
JST共創の場(本格型)・富山大PJTは、2年目に突入します。引き続き、東北大学・平木先生との共同研究を推進します。宮崎大学や佐賀大学の先生方を研究室にお招きして、貴金属回収に関する特別勉強会を開催することを計画中です。8月上旬には、毎年恒例のひらときを実施する予定です。
やや寒いながらも桜が見ごろでした