2024年度の活動記録

2024年度(村山研10期生)

  • 【N24-41】村山先生が富山大学を訪問、今年度の研究成果を報告

    3月7日に、富山大学・高岡キャンパスにてCOI-NEXT:チーム平木第4回ミーティングが開催されました。村山先生は、今年度に得られた研究成果を取りまとめて説明されました。高岡駅周辺にて情報交換会を行いました。

    今年度最後の第4回会合が行われました
    数多くの研究成果が得られました

  • 【N24-40】村山先生が宮崎大学にて招待講演を実施

    2月28日に宮崎大学工学部で開催された新規分離剤開発セミナー2025にて、村山先生が招待講演を実施しました。「ノーリアの新規分離剤としての可能性~金の還元回収プロセスの構築を目指して~」と題して、40分の口頭発表を行いました。活発なディスカッションがなされました。

    その後、宮崎駅周辺にて懇親会が行われました。有意義かつ楽しい時間でした。本セミナーをご企画頂いた宮崎大学の大島先生と佐賀大学の大渡先生をはじめ、宮崎大学や都城高専の皆様よりご配慮いただきました。この場より厚くお礼申し上げます。将来、関大でもセミナーを開催できればと考えています。

    他の発表も大変充実した内容でした
  • 【N24-39】修論発表、卒論発表が終了

    2月17日に修論発表会、2月20日に卒論発表会が開催されました。M2生5人、B4生9人が無事に発表を終えました。

    発表、お疲れ様でした

  • 【N24-38】村山先生が2件の依頼講演を予定

    ノーリアによる金回収の研究でも、最近、面白い結果が出つつあります。宮崎大学工学部や化学工学会関西支部から、ノーリアによる金回収プロセスに関する講演依頼を受けました。現時点では、日程以外はすべて仮案ですが、以下にお知らせ致します。昨年度、特許取得(第7401053号)に至った内容を中心に、それらの金回収プロセスの概要について紹介する予定です(追記:3月2日に会告を掲載)。

    【企画①】ノーリアの新規分離剤としての可能性~金の還元回収プロセスの構築を目指して~,新規分離剤開発セミナー2025,宮崎大学工学部主催,令和7年2月28日(金)@宮崎大学

    【企画②】ノーリアを用いる金の選択的還元回収プロセスについて,セミナー「サーキュラーエコノミー実現に向けたレアメタルリサイクルの現場見学会および講演会,化学工学会関西支部主催,令和7年5月20日(金)@尼崎商工会議所

    昨年度に特許査定されました
  • 【N24-37】SPring 8にて貴金属イオン種の構造解析を実施

    1月28日に、共同研究を行っている関西大学連携大学院客員准教授(産総研)の鈴木先生らとともにM1の權藤君がSPring 8にて貴金属イオン種の構造解析を行いました。大変お疲れ様でした。お世話になりました産総研の先生方に、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。

  • 【N24-36】研究室を再開、中間報告会を実施

    1月6日より、研究室が再開されました。7日の午後から、研究室の中間発表会(1日目)が行われました。2回目の発表会は、翌週14日の午後から実施されます。2月中旬の卒論発表や修論発表に向けて、残された時間を有効に使って欲しいと思います。

  • 【N24-35】産総研・成田先生と鈴木先生を訪問、研究報告会を実施

    12月23日に、産総研つくば西の成田先生と鈴木先生を訪問し、貴金属回収の共同研究成果の報告会を行いました。村山先生、M1權藤君、B4藏薗君が出席しました。この研究テーマでも、最近、大変興味深い現象を発見しました。今後、積極的に学会で発表していきたいと考えています。その日の夜には、つくば駅周辺で蔵園君の受賞祝いを兼ねた懇親会を行いました。ゲストとして、産総研の田中幹也先生がご参加されました。大変有意義な時間となりました。諸事、ご配慮いただいた産総研の先生方にお礼申し上げます。

  • 【N24-34】村山先生が東北大学の平木先生を訪問

    12月17日に、村山先生が東北大学・平木先生を訪問しました。COI-NEXTの今後の研究計画や活動方針、次回のチーム平木の会合計画などについて、ミーティングを行いました。当日、平木研究室に来られていた会社の方と一緒に、忘年会を兼ねた懇親会を行いました。平木先生をはじめ、お世話になりました関係の皆様にお礼申し上げます。

  • 【N24-33】資源・素材学会関西支部・若手研究者・学生のための研究発表会にて藏薗君が優秀発表賞を受賞

    12月6日に、キャンパスプラザ京都にて資源・素材学会関西支部主催の第21回若手研究者・学生のための研究発表会が開催されました。B4の藏薗友暉君が口頭発表を行いました。「白金族金属の特異的沈殿現象を利用した相互分離プロセスの構築」と題した口頭発表が、優秀発表賞に選ばれました。この度の受賞、誠におめでとうございます。環境都市工学部のホームぺージに、藏薗君の受賞記事が掲載されています。

    後日、賞状が届きました
  • 【N24-32】氷見市にてチーム平木第3回会合が開催

    12月6日に、富山県氷見市にてCOI-NEXTのチーム平木第3回会合が行われました。関大のドロスチーム全員が出席しました。先日の豊桑君の受賞祝いなども兼ねた懇親会が行われました。最近、ドロスの全溶解と金属成分の分離回収を目指した研究で興味深い研究成果が得られつつあります。担当学生の頑張りによるものです。引き続き、この調子で頑張っていきたいと思います。次回は、来年3月に富山大学高岡キャンパスで開催される予定です。

    活発な質疑応答がなされました
  • 【N24-31】村山先生が秋田大学を訪問、調査研究を実施

    12月4日に、村山先生が秋田大学を訪問し、資源リサイクルや環境浄化に関する調査研究を行いました。

  • 【N24-30】田中貴金属工業・湘南工場を訪問、社会実装に向けた技術評価を実施

    11月22日に、村山先生、M2谷口君、M1酒井君、B4佐伯君、B4木場君の5人が、田中貴金属工業・湘南工場を訪問しました。ノーリアを用いた貴金属回収に関する様々な実験成果に対して、技術者の皆様より評価していただく貴重なディスカッションの機会が得られました。

    湘南工場の貴金属回収プロセスや貴金属製品の製造プロセスに関連する実際の設備を見学しました。22日の夜には、関係者一同で懇親会を開催していただきました。

    一連の機会を通じて、担当学生のモチベーションアップにつながったことを確信しています。多大なるご配慮をいただきました田中貴金属工業の皆様方に、この場より深くお礼申し上げます。

  • 【N24-29】研究室メンバーの集合写真を撮影

    11月19日に、悠久の庭で研究室メンバーの集合写真を撮りました。

    愁久の庭にて

  • 【N24-28】軽金属学会関西支部・若手研究者・院生による研究発表会にて豊桑君がベストポスター賞を受賞

    11月18日に、関西大学100周年記念会館にて、軽金属学会関西支部・若手研究者・院生による研究発表会が開催されました。当研究室から、M2の豊桑智也君がポスター発表を行いました。「アルミ酸化物系難処理廃棄物の全浸出および高濃度金属塩水溶液の分離・回収」と題した発表が、ベストポスター賞に選ばれました。誠におめでとうございます。環境都市工学部のホームぺージに、豊桑君の受賞記事が掲載されています。

    ベストポスター賞、おめでとうございます
    懇親会会場にて賞状が授与されました
  • 【N24-27】村山先生が環境資源工学会シンポジウムに出席

    11月12日に、TKP東京駅カンファレンスセンターにて第42回・環境資源工学会シンポジウム「リサイクル設計と分離精製技術」が開催されました。副会長として村山先生が出席しました。

  • 【N24-26】村山先生と平木先生がシナネンゼオミックを訪問

    10月23日に、村山先生と東北大学・平木先生が名古屋のシナネンゼオミックを訪問し、調査研究を行いました。今後の共研プロジェクトにおいて、大変有用な知見を得ることができました。前日の夜には、我々2人とシナネンゼオミックさんのお一方で懇親会を行いました。今回の調査研究にご対応頂きましたシナネンゼオミックさんに深くお礼申し上げます。

  • 【N24-25】産総研・成田先生がご来学、研究室ゼミにご出席

    10月15日に、産総研の成田先生がご来学されました。研究室ゼミにご出席いただき、共同研究を行っている貴金属回収の3件の研究報告に関して有用なご助言を頂きました。その後、定例の共研ミーティングを行いました。先月の学会発表の反省会を兼ねて、村山先生と成田先生、貴金属回収の大学院生3人とで懇親会を行いました。次回は、12月中旬に産総研つくばにて研究報告会を行う予定です。ご来学頂いた成田先生に、この場よりお礼申し上げます。

  • 【N24-24】併設高等学校との連携プログラムを実施

    10月12日に、併設高等学校との連携プログラムの一環として、関西大学北陽高校を対象に、学科紹介や研究紹介を行う企画が開催されました。北陽高校から27人の学生さんが関西大学に来てくれました。村山先生とM2谷口君が担当しました。

    村山先生と谷口君が説明しました

  • 【N24-23】研究室ゼミが再開

    10月1日より、研究室のゼミが再開されました。良い研究成果が徐々に得られてきたように感じています。卒研発表、修論発表に向けて頑張って欲しいと思います。

    良いプレゼンが出来るようになって下さい

  • 【N24-22】東北大学・平木先生を訪問

    9月30日に、村山先生が東北大学・平木先生を訪問しました。COI-NEXT・富山大PJTに関する共同研究成果の打ち合わせを行いました。担当学生の努力により、順調に研究成果が得られつつあります。次回は、11月の中旬に平木先生がご来学される予定です。

  • 【N24-21】化学工学会・第55回秋季大会にて酒井君がポスター賞を受賞

    9月17日に、化学工学会・第55回秋季大会の分離プロセス部会シンポジウム・ポスターセッションにおけるポスター賞受賞者が発表されました。M1の酒井優真君がポスター賞を受賞しました。誠におめでとうございます。後日、賞状が届きました。環境都市工学部のホームぺージに、酒井君の受賞記事が掲載されています。

    ポスター賞受賞、おめでとうございます
    賞状が届きました
  • 【N24-20】化学工学会・第55回秋季大会にて院生4人が発表

    9月11日から13日までの3日間、化学工学会・第55回秋季大会(北海道大学)が開催されました。当研究室から、松岡先生と院生4人が参加しました。環境部会シンポジウムにて、M2の前口君が口頭発表を行いました。分離プロセス部会シンポジウム・ポスターセッションにて、M2豊桑君、M1權藤君、M1酒井君がポスター発表を行いました。産総研の成田先生と現地で合流しました。

    研究室メンバーにて
  • 【N24-19】資源・素材2024(秋田)にて研究発表

    9月10日より、秋田大学手形キャンパスにて「資源・素材2024(秋田)-2024年度資源・素材関係学協会合同秋季大会-」が始まりました。村山先生は、粉体精製工学部門委員長として「アルミリサイクルによる循環経済型イノベーション都市・富山の構築に向けて ~JST・COI-NEXT本格型・富山大学での取り組み~」という講演セッションを企画・担当されました。本セッションにおいて、東北大学・平木岳人先生がアルミドロスのアルカリ溶融に関する研究成果を企画講演にてご発表されました。

    当研究室のM2谷口君とM1長谷川君が、ショートプレゼンテーションとポスターとのセット発表をそれぞれ行いました。学会前日の9日には関大資源研メンバー4人で、初日には村山先生とご講演いただいた先生方(柴柳先生、小野先生、平木先生、大和田先生)で、ともに秋田駅周辺で懇親会を開きました。素晴らしい企画講演をしていただきました4人の先生方に、この場より深くお礼申し上げます。

    資源研から4人が参加
    チーム平木として3人が参加
  • 【N24-18】村山先生が北陸テクノおよび富山大学高岡キャンパスを訪問

    9月6日に、村山先生が東北大学・平木先生とともに北陸テクノおよび富山大学高岡キャンパスを訪問しました。COI-NEXT・富山大PJTのチーム平木第2回会合が行われました。今回は、村山先生が関大チームで得られた研究結果を報告しました。その後、高岡駅周辺で情報交換会を行いました。次回は、12月6日に氷見市内で第3回会合が開催される予定です。

  • 【N24-17】JFEミネラル技術研究所の皆様がご来学

    9月4日に、JFEミネラル技術研究所の3名の皆様がご来学されました。最近の話題などを情報共有しました。大変有意義な機会となりました。次回は、村山先生が千葉の技術研究所を訪問する予定です。

  • 【N24-16】学部4年生の前期中間報告会を実施

    9月3日に、R2502教室にて4年生の中間発表会を開催しました。良い研究成果が残せるよう秋学期も頑張って欲しいと思います。

  • 【N24-15】田中貴金属工業のお二方が来学、技術打ち合わせを実施

    8月22日に、田中貴金属工業のお二方が関大に来学されました。ノーリアを用いた貴金属回収に関する技術打ち合わせを行いました。村山先生とノーリア班の4人の学生が参加しました。その後、資源循環工学研究室を見学されました。10月頃、ノーリア班の学生とともに湘南工場を訪問させて頂くことになりました。猛暑の折、ご来学頂き誠に有難うございました。この場より深くお礼申し上げます。

    有意義な時間でした
  • 【N24-14】ひらめき☆ときめきサイエンスの記事が大学HPに掲載

    関西大学ホームページの「KANDAI TOPICS 日常の出来事」に、8月7日に実施した「ひらめき☆ときめきサイエンス 資源循環工学の面白さを学ぼう(第5回)~環境に優しい有価物の回収方法とは?〜」の記事が掲載されました。

    当該記事
  • 【N24-13】ひらめき☆ときめきサイエンスを実施

    8月7日に、ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI「資源循環工学の面白さを学ぼう(第5回)~環境に優しい有価物の回収方法とは?〜(ポスター最終案内)」を実施しました。今年で5年連続の開催となりました。多くの中高生の皆さまより、参加申し込みを頂きました。第11波の影響もあり、残念ながら、直前で新型コロナ感染などによるキャンセルも相次ぎました。20人の中高生が関大に来てくれました。

    開講式とオリエンテーション、村山先生の講義、大阪大学・鈴木賢紀先生の招待講演が行われました。その後、関大生協の食堂にて、受講生の皆さんとアルバイトの研究室学生10名との昼食会を実施しました。吸着剤を使った水中の有機色素の吸着分離実験と、水溶液からの金の分離回収実験を行いました。今回のクッキータイムでは、スパウトパウチのアイスクリームを片手に、ポスター展示物の紹介や研究室学生との懇談会を行いました。実験で回収した金粒子のサンプルを受講生へのお土産にしました。修了式では、村山先生より受講者に未来博士号が授与されました。

    本企画を通じて、村山先生や研究室学生と受講生とが楽しく交流できる場となりました。今回は、沖縄県や石川県、静岡県などからもお越し下さいました。午前中の講義や午後からの実験、大学の先生や現役学生との会話、生協食堂や化学実験室の雰囲気などを楽しんでくれたようでした。受講者からのアンケートや、付き添いで来られた保護者さまからのコメントも含めまして、大変好評とのお言葉をたくさん頂戴しました。

    参加してくれた皆さんに、この場をお借りして心よりお礼申し上げます。招待講演として素晴らしい講義をしていただいた鈴木先生に、厚くお礼申し上げます。10人の研究室学生がアルバイトの協力をしてくれました。研究支援グループの福田さんをはじめ、大学関係者に方々にも大変お世話になりました。この場をお借りして、研究室や大学の関係の皆さまに深くお礼申し上げます。

    会場の様子
    開講式
    研究室学生の紹介
    村山先生の講義
    鈴木先生の招待講演(素晴らしい講義、ありがとうございました!)
    生協食堂での昼食会
    受講者と研究室学生とで楽しい話が出来ました
    実験前のセミナー
    金粒子回収実験でのろ過装置の組み立て
    色素除去実験での操作手順や注意事項の説明
    アイス片手に科研費研究をパネル紹介(村山先生は中学生から質問責めに!)

    未来博士号の授与式
  • 【N24-12】サマーキャンパス2024が開催

    8月3日と4日に、関西大学サマーキャンパス2024が開催されました。初日の3日に、村山先生が学科紹介と模擬講義を担当されました。

    2回の講義を行いました
  • 【N24-11】サイエンスセミナーが開催

    8月3日に、関西大学主催の第24回サイエンスセミナーが行われました。資源研からは、昨年と同様、松岡先生、M1の長谷川君と西谷君が、「マイクロスコープで身の回りのモノを観察しよう」という実験テーマを担当してくれました。

    今年も協力してくれました
  • 【N24-10】東北大学の平木先生と北陸テクノの皆様がご来学

    7月23日に、富山大COI-NEXTに参画している東北大学・平木先生と北陸テクノの3名の皆様がご来学されました。現在検討している低品位アルミドロスのリサイクル研究に関して、研究成果の社会実装に向けた研究・技術ミーティングを行いました。関大からは、村山先生、M2豊桑君、M1長谷川君、B4高木君が出席しました。資源研から生まれたビーカースケールでの研究成果に対して、スケールアップした小型装置を製作して実証試験を行うことになりました。我々、関大ドロスチームにとって極めて貴重な機会を得ることができました。

    打ち合わせの後、前回の富山ミーティングに出席したM2前口君と参加者全員とで十三まで移動し、暑気払いを兼ねた懇親会を行いました。諸々のこと、ご配慮賜りました平木先生や北陸テクノの皆様に、この場をお借りして深くお礼申し上げます。次回のCOI-NEXT・チーム平木ミーティングは、9月6日に富山大学高岡キャンパスにて行われます。

    猛暑の折、ご来学頂き誠に有難うございました
    全学生が活発にディスカッションできるまでに成長しました
  • 【N24-09】貴金属回収の2チームが産総研・成田先生と鈴木先生を訪問

    7月16日に、村山先生、M2谷口君、M1權藤君、B4藏薗君が、産総研・つくば西の成田先生と鈴木先生を訪問しました。ノーリアを還元剤に用いた金の分離・回収とピリジン系沈殿剤を用いた白金族の分離・回収の研究について、秋の学会発表に向けた共同研究の進捗状況報告会を行いました。充実したディスカッションを行うことができました。当日の夜、つくば駅周辺で成田先生、鈴木先生と我々4人のメンバーとで懇親会を行いました。お世話になりました産総研の先生方に、この場よりお礼申し上げます。

  • 【N24-08】環境資源工学会・学術講演会にて權藤君が優秀ポスター賞を受賞

    6月14日に、九州大学・伊都キャンパスにて環境資源工学会・第142回学術講演会が開催されました。当研究室から3人の大学院生が発表を行いました。M1の權藤勘太君が優秀ポスター賞を受賞しました。3月の資源・素材学会に続いての連続受賞、誠におめでとうございます。環境都市工学部のホームぺージに、權藤君の受賞記事が掲載されています。

    【学術講演会・優秀ポスター賞】〇權藤勘太, 谷口陽路, 松岡光昭, 村山憲弘, 鈴木智也, 成田弘一:Pd(II)の選択的沈殿分離と白金族金属の分離プロセスへの適用

    後日、賞状が届きました
  • 【N24-07】村山先生が環境資源工学会・副会長に就任

    村山先生が、2024年6月14日・第6期定時社員総会にて環境資源工学会・副会長に選出されました。

  • 【N24-06】「学部案内2025」に研究室OG飯塚さんの記事が掲載

    高校生向け広報誌「学部案内2025・環境都市工学部」に、研究室OGの飯塚真生さんの記事が掲載されました。

  • 【N24-05】富山大学・高岡キャンパスにてチーム平木ミーティングが開催

    6月7日に、富山大学・高岡キャンパスにてCOI-NEXTの課題3:チーム平木ミーティングが開催されました。村山先生は、関西大学が担当する今年度の研究計画と体制について説明されました。今回は、M2の前口君が特別に出席しました。高岡駅周辺で30人近いメンバーにて情報交換会を行いました。次回は、9月6日に富山大学・高岡キャンパスにて開催されます。

    本格型昇格後、初めてのチーム会合
  • 【N24-04】産総研・成田先生がご来学

    5月28日に、産総研の成田先生がご来学されました。研究室内で、ノーリア班と白金族沈殿班の特別ゼミを行いました。産総研の鈴木先生は、Zoom上で参加されました。各班とも、貴金属回収に関して大変面白い結果が得られつつあります。学生の皆さんには、自信をもって学会発表して欲しいと思います。

    前日の夜、成田先生には化学・物質工学科の工藤先生とともに懇親会にお付き合いいただきました。良い機会となりましたこと、この場よりお礼申し上げます。次回は、7月中旬に村山先生と白金族沈殿班とで産総研つくばを訪問する予定です。

  • 【N24-03】東北大学・平木先生らがご来学

    5月13日に、東北大学の平木先生とYKK APの方が関大に来られました。研究室の見学とCOI-NEXTに関する共同研究のミーティングを行いました。その後、お二方と関大ドロスチーム4人とで、大学前の居酒屋にて懇親会を行いました。大変貴重な機会となりました。次回は、6月7日に富山大・高岡キャンパスにてミーティングが行われます。

    正門前にて
  • 【N24-02】東北大学・平木先生を訪問

    4月15日に、村山先生が東北大学・平木先生を訪問しました。COI-NEXT・富山大PJTに関連する今年度の共同研究計画などの打ち合わせを行いました。関大チームでは、アルミニウムドロスに関連して3つの研究テーマを検討することになりました。気がつけば、3時間以上のディスカッションとなりました。その後、仙台駅周辺で情報交換会を行いました。次回は、5月13日の午後に、平木先生および関連の会社の方が資源研にご来学されることになりました。

    東北大・青葉山キャンパスの平木先生を訪問しました
    当日は汗ばむほどの陽気でした
  • 【N24-01】新学期が始まりました

    4月1日より、2024年度の春学期が始まりました。村山先生が研究室を主宰されてから10期目となります。産総研の成田先生に加えて、鈴木先生に客員准教授をご担当頂くことになりました。今年度の研究室メンバーは、教員2名、院生12名、学部4年生9名、連携大学院客員教員2名の大所帯となります。村山先生は、エネルギー環境・化学工学科の2024年度・学科教育主任を担当されます。

    今年度から始まるJST共創の場(本格型)・富山大PJTでは、研究課題課題3(リーダー:東北大学・平木先生)に村山先生と大学院生2名が正式に参画します。8月上旬に、毎年恒例のひらときを実施する予定です。松岡先生のジオポリマーによる重金属固定化に関する研究の予算申請が、八洲環境技術振興財団の研究開発・調査助成に採択されました。

    入学式当日の桜は例年より少なめでした