当研究室に関心がある学生の皆さんへ
2027年度の当研究室の方針(2026年9月時点)を説明します。村山が指導する湿式班と、松岡先生が指導する乾式班に大別されます。次年度の湿式班では、主に貴金属の回収とアルミ廃棄物のリサイクルについて研究する予定です。乾式班では、固体電解質やジオポリマーの合成と利用に関する研究を行う予定です。他機関との共同プロジェクトに参画し、多くの研究者や技術者との交流を行います。
学生にとって初めて与えられる研究テーマは極めて重要です。学生に向けて良いテーマを設定すること、それを良い研究成果に導くことは、指導教員としての大きなやりがいです。同時に、大変苦労することでもあります。「科学的、工学的にどうユニークなのか」、「エネルギー・環境分野にどう貢献できるのか」、「社会にどう役立つのか」、「何が新しいのか」、「何を目指しているのか」を、学生とともに常に問い続けたいと思います。
学生が主体的に研究に取り組む姿勢が最も大切です。成績や進路はあまり関係ありません。就職、院進学によらず、特別研究での1年、あるいは修論研究までの3年を充実させたいと思う学生を歓迎します。いつでも研究内容の説明や研究室の見学を行います。我々の研究活動に興味がある学生は、メンバー一同、喜んで対応します。まずは、メールなどで村山に相談してください。
【追記】研究室選びの際、「コアタイムは?」、「就活の自由度は?」、「楽か?」にしか関心がなければ、わざわざ見学に来る必要はありません。「10時集合、欠席連絡要、コアタイム無し」、「毎週のゼミやフリートーク、プロジェクト会議への出席・報告に支障が無い範囲」、「進路によらず、全員やるべきことは多い、楽と楽しいは違う」が回答です。
各研究テーマでは「チームの一員」としてやるべきことが沢山あります。これらに「主体的に取り組むこと」により社会人の卵として成長して欲しいと思います。好奇心を持ってしっかり研究に取り組むことこそが、研究の楽しさに繋がります。この楽しさが実感できれば、自ら高い目標を立てるとともに、驚くべきパワー(発想力や行動力)を発揮するようになります。実験を中心とする当研究室は、必ずしも「タイパ・コスパ」が良いとは限りません。