研究内容
地盤工学とプロジェクトマネジメントを基盤として,土木分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)から,AIを活用して業務や意思決定のあり方を変革するAX(AIトランスフォーメーション)への展開を目指しています.現在は,①山岳トンネルの施工DX,②地盤情報データベースの利活用,③土木分野へのゲーム教育の導入を軸に,研究に取り組んでいます.
山岳トンネルでは,切羽の画像・観察記事・施工計測データなどを活用し,AIによる地山評価や施工時の判断支援,技術継承に関する研究を進めています.地盤情報データベースについては,蓄積された地盤調査・土質試験データとAIを組み合わせ,地盤の設計定数の推定や液状化評価への活用を検討しています.また,ゲームや生成AIを取り入れた教育を通じて,土木への関心や理解を深め,課題解決力や意思決定能力を育む学習方法を探究しています.
これまで取り組んできた地盤の防災・維持管理に関する「ジオリスクマネジメント」の知見を生かし,国内外の大学・研究機関,行政,企業との連携を通じて,現場の課題解決と次世代の土木技術者の育成に貢献したいと考えています.
修了生・卒業生の主な就職先
発注者(地方自治体・インフラ事業者),総合建設業,建設コンサルタント
※建設業界のDX・AX人材として活躍してほしいです.
研究室の方針
ゼミ(研究成果発表)は1週間に1回 + 英語ゼミ(英会話力向上)を1週間に1回
求める学生像
毎日通い,自主的に研究を進める.
授業にも真剣に参加し,理由のない離席・居眠りをしなかった学生.
AIや地盤工学に興味がある.
英語や異文化交流に前向きに取り組める.
素直で親しみやすく,相手を尊重できる.
責任を持ち,失敗を恐れず挑戦する.
抱え込まず,報告・連絡・相談ができる.
挨拶・感謝と,教員・仲間への思いやり.
求めない学生像
卒業できれば満足する学生.
研究室の仲間のモチベーションを下げる学生.
常識外れの学生.