廣川ゼミ（職場のメンタルヘルス）

2012年度～2014年度の科学研究費助成金（代表　廣川空美）「性差と加齢を考慮した労働者の睡眠の質改善のためのセルフケア・プログラムの開発」の結果に基づき、睡眠の質を改善するためのテキストと腹式呼吸法、筋弛緩訓練法、ストレッチ運動の方法を提供しています。
睡眠の質を改善したいという方は、テキストをお読みいただき、ご自身が行ってみたい方法を選んで試してみてください。

日本では、65歳以上の人口が増え続ける中、出生率が年々減っていることが指摘されています。こうした「少子高齢化」は、日本のみならず、多くの先進諸国でも見られる現象となっています。我々は、特に国家レベルの文化的価値観に注目し、少子高齢化との関連を検討しました。本サイトでは、その研究成果を紹介します。

長引くコロナ禍で、私たちの生活は一変しました。感染の恐怖や自粛疲れ、経済不安と、with コロナ時代を生きる私たちは日々ストレスを感じています。
みなさまのストレスケアに動画研修をご活用ください

大学における看護学教育の質を維持向上するために、PDCAサイクルを活用した様々な方略を開発するサイトです。
これまでの取り組みや、今後の取り組み結果を公開していきます。

こころの健康専門家との連携について、事業場では産業保健スタッフや人事・労務担当者として、外部医療機関との連携が求められる場合があります。掲載されている情報を参考に、貴事業場のメンタルヘルスの推進にお役立ていただければと思っています。

大阪府内における子どもへの支援について、学校と地域との連携を促進するため、小・中・高校および特別支援学校の養護教諭を対象に、地域の子ども支援サービスの情報のニーズを調査を行っています。
2023年1月7日に行われた研修会で調査を依頼し、回収を得た結果の速報値を公開します。
調査にご協力いただきました先生方、ありがとうございました。
本調査は大阪府下の養護教諭の先生方を対象として、引き続き調査を行っています。

2023年8月2日、関西大学梅田キャンパスにおいて、大阪府教育庁との合同開催で「性に関する研修会」を行いました。
研修会に参加いただいた大阪府下の小・中・高校および特別支援学校の教職員197名を対象に、地域の子ども支援サービスの情報のニーズを調査を行い、127名（回収率64.5%)からご協力を得ることができました。
調査にご協力いただきました先生方、ありがとうございました。
本調査の結果概要をご報告します。

2020年度～2022年度(2023年度まで延長)の科学研究補助金（代表　廣川空美）「高齢者の幸福感に及ぼす文化的影響に関するマルチレベル研究」の研究成果をまとめました。
人生のコントロール感や余暇の時間、友人の存在を重視する”快楽主義”の価値観が幸福感と関連することが示されました。快楽主義の価値観の高い地域では、人と人のつながりが強い”ソーシャル・キャピタル”の高さも示されており、”祭り”など人と人をつなぐ活動の大切さが示唆されています。