関西大学独逸文学会 2025年度総会および第117回研究発表会のご案内

標記総会および研究発表会を下記の要領で開催いたします。多数ご参集いただきますよう、お願い申し上げます。

日時:2025年11月16日(日)13:30~16:00ごろ

場所:関西大学千里山キャンパス 第1学舎4号館(D棟) D202教室

※アクセスはこちらをご覧ください。

研究発表会プログラム

1. 発表

gehen/kommenとhin/herにおけるダイクシス性

――イーヴァインの原文と現代語訳を資料に――

渡辺伸治(関西大学文学研究科博士後期課程2年)

2. シンポジウム

トーマス・マンにおける語り

司会:林英哉(関西大学文学部)

コメンテーター:鈴木啓峻(大阪大学大学院人文学研究科)

 ヴォルフ・シュミット『ナラトロジーの要素』における語りの理論

    濱端旭(関西大学文学部4年)

     トーマス・マン『ヴェネツィア客死』における語り手

    ローベルト・F・ヴィットカンプ(関西大学文学部)

     トーマス・マン『小フリーデマン氏』における体験話法

    林英哉

    お知らせ:新しいコラム(ドイツ語勉強法)を掲載しました

    工藤教授執筆の新しいコラムを掲載しました。「私のドイツ語勉強法」と題し、工藤教授自身がドイツ語を身につけた方法について紹介しています。ドイツ語の勉強法は様々あり、個人個人に合った方法を見つけるのが習得への近道です。ぜひ参考にしてみてください。

    お知らせ:新二年次生分属ガイダンス

    2025年度からヨーロッパ文化専修・ドイツ言語文化コースに分属することになった新二年次生向けの分属ガイダンスを行います。

    日時:3月24日(月)11時より

    場所:A603

    持ち物:筆記用具

    どうしても欠席しなければならない方は、hayashih[アットマークに変えてください]kansai-u.ac.jpまでメールをお願いいたします。

    お知らせ:インスタグラムを開設しました

    お知らせ:インスタグラムを開設しました

    ドイツ言語文化コースでは新たにインスタグラムのアカウントを開設しました。コースの様子を内外に発信するとともに、卒業生のつながりも生まれるきっかけになればいいと思っています。ぜひフォローをお願いします!

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    お知らせ:12月21日ヘルダーリンシンポジウム

    12月21日に東京・成城大学にてヘルダーリンのテクスト編集・翻訳についてのシンポジウムが行われます。当コースの林准教授が登壇します。参加されたい方は事前の申し込みが必要です。以下のリンクから詳細をご覧いただき、お申し込みください。

    シンポジウム詳細

    お知らせ:ホームページを公開しました

    このたびヨーロッパ文化専修・ドイツ言語文化コースのホームページを開設しました。
    一年次生や高校生のみなさんに当専修・当コースの魅力を知っていただき、一人でも多くの方に興味を持っていただきたいと考えています。
    授業の内容や留学の情報も今後充実させていく予定です。
    教員コラムでは、ドイツのこと、大学のこと、研究のこと、日常生活のことなど、いろんなことを書いていくつもりでいますので、お楽しみに!