関西大学 文学部 ヨーロッパ文化専修
学部2年次から配属されるドイツ言語文化コースでは、文学、言語学、文化学を中心に、思想、歴史、社会、政治、芸術、サブカルチャー、ドイツ語圏から見た日本・日本文化といった多様なテーマについて、ドイツ語圏の人々が何を考えてきたかという観点から取りあげます。カフカやヘッセなどの文学作品から、ナチス・ドイツの人種差別問題や現代ドイツの移民問題まで、あらゆる文化的事象を論じることで、私たちが現在抱えている様々な問題に対して新たな見方や解決策を提示することを目指します。
ドイツ言語文化コースではインスタグラムでも情報を発信しています。こちらのリンクから投稿をご覧いただけます。
ドイツ言語文化コースは以下のような方におすすめです。
・世界史の授業などを通じてドイツやオーストリア、スイスに興味を持った方
・歴史的事象の背景にある思想や文化、文学作品や芸術作品、現代ヨーロッパの様々な社会問題などを勉強したい方
・高度なドイツ語力を身につけたい方
・留学やワーキングホリデー、海外移住などに興味があり、将来グローバルに活躍したいと思っている方
・少人数教育を受けたい方
ドイツ語圏やヨーロッパに興味がある方でしたら、ドイツ語未習者・既習者問わずどなたでも歓迎します。
2025年度からヨーロッパ文化専修・ドイツ言語文化コースに分属することになった新二年次生向けの分属ガイダンスを…
ドイツ言語文化コースでは新たにインスタグラムのアカウントを開設しました。コースの様子を内外に発信するとともに、…
12月21日に東京・成城大学にてヘルダーリンのテクスト編集・翻訳についてのシンポジウムが行われます。当コースの…
関西大学独逸文学会の2024年度総会および第116回研究発表会を下記の要領で開催いたしますので、多数ご参集いた…
このたびヨーロッパ文化専修・ドイツ言語文化コースのホームページを開設しました。一年次生や高校生のみなさんに当専…
ドイツ滞在中の2009年、ドイツ女子サッカー選手のLira Bajramajに注目していた。日本の「野人」岡野…
かつて同学社の「ラテルネ」116号(2016)に寄稿した文を、許可を得て2回に分けて再録します。 旅行はあまり…
家族の間でも食い違いがある。座布団のことを私は「ざふとん」と言うが、東京出身の家内は「ざぶとん」と言う。しかし…
以下は筆者が山口大学に勤めていたときに、山口大学排水処理センター『環境保全』No.3(1987)にコラムとして…
タイトルに挙げたのは童謡「ほたるこい」の一部だが、正確には「こっちの水は甘いぞ」である。甘いものを好むと言えば…
コラム「二日酔い」で民間語源に触れた。いわゆる勘違いや言い間違いによって言葉が変わる、あるいは解釈が変わる現象…