化学生命工学部では、学生が学内外で海外の人達との交流や課題解決型のプロジェクトに参加することで、国際性に関する経験値を段階的に上げながら、英語やグローバルな思考が自然に身につくように、1年次から4年次まで連動した「化学生命工学部 グローバル人材育成プログラム」を実施しています。 本プログラムには、1年次では学内制度を利用した「キャンパス内留学疑似体験」、2年次では,海外協定校で実施される短期滞在プログラムへの参加、3年次では海外協定校の研究室で研究活動を行う 「短・中期留学(約1~3ヶ月)」があり、国際化社会で活躍できる能力を与えるプログラムになっています。なお、所定の基準を満たして本プログラムを修了した学生には、学位授与式にて学際グローバル 認定証を授与します。

※本プログラムの内容は変更する場合があります。

国際的に活躍できる力の向上

1年

キャンパス内での留学疑似体験、国際性の向上


  • グローバル・フロンティア科目、留学準備スキルアップ科目等の講義
  • 少人数英語授業(Mi-Room)など
  • 学内の留学生との交流

2年

夏季休暇を利用した海外体験研修(約10日間)


海外体験研修

  • 海外協定校で実施される短期滞在プログラムへの参加
  • 授業への参加、英語プレゼンテーション、ラボツアー、工場見学、フィールドトリップ等

3年

短・中期期留学(1~3ヶ月)


  • 海外協定校の研究室にて課題解決型の研究プロジェクトに参加(海外ラボインターンシップ)
  • グローバルな課題発見・解決力、プレゼンテーション能力の育成

4年

特別研究(卒業研究)


  • 留学経験を生かして、特別研究(卒業研究)に取り組み、グローバル社会で活躍できる能力を育成
  • 所定の基準を満たしてグローバル人材育成プログラムを修了した学生には、学位授与式にて
  • 「学際グローバル認定証」を授与

部分クォーター制度(化学・物質工学科のみ)

週2回の短期集中型の講義(部分クォーター制度)を受講することで、休学することなく、約3ヶ月留学することができます。