京都新聞【2025年4月23日 夕刊6面】、四国新聞【2025年4月20日 朝刊22面】、高知新聞【2025年4月19日 朝刊2面】
安全のために 尼崎JR脱線20年(下)教職者として伝え続ける 事故起こさぬ組織風土を
元JR西日本社員である社会安全学部の吉田教授は、脱線事故後にできた「安全研究所」に所属し、新しい企業風土づくりをめざすとともに安心安全な輸送機関を作り上げる研究を続け、2016年には鉄道事故の被害を軽減させるための提言を博士論文にまとめた。組織風土の改革に関し「ルール違反が起こるのは理由がある。社員が自ら危険に気付けない状態では安全はいつまでもつくれない」と話した。
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