読売新聞【2025年3月28日 東京本社（富山）29面】
地鉄作業員死亡事故 原因は「見張り員の未配置」 安全委報告書、安全軽視厳しく指弾
2023年に富山地方鉄道の作業員が列車にはねられて死亡した事故を巡り、運輸安全委員会は27日、事故調査報告書を公表。大手鉄道会社で保線作業経験がある吉田教授は、「見張り員がいない状態での作業自体があり得ない。安全管理体制を真剣に見直す必要がある」と指摘したうえで、「第三者の視点を入れ、仲間の死を無駄にせず、命の尊さを訴えかける安全教育が求められる」と述べた。
関西大学広報課 https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/pr/media/2025/03/post_82381.html
読売新聞オンライン https://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20250327-OYTNT50205/