関西大学工学部、大学院工学研究科を経て2007年 3 月に博士課程後期課程工学研究科機械工学専攻を修了し、博士(工学)の学位を取得。
同年 4 月より株式会社栗本鐵工所にて摺動部材用銅合金の研究開発に従事。在職中に技術士(金属部門および総合技術監理部門)の資格を取得。
2015年 4 月に古巣である材料工学研究室の助教に着任し、2017年 4 月に准教授に昇任。
2024年 4 月より現職。2023年度の秋学期から2024年度の春学期にかけて学術研究員として主にチェコ共和国のブルノ工科大学にて研究を行う。
現在の研究テーマは粉末冶金に関するものであり、焼結した金属や化合物の強度と機能の両面に着目し、実験とシミュレーションからのアプローチで新材料の開発を進めている。

(先生の横顔2025より)