6月16日、17日に2つ間にわたり、高知市文化プラザカルポートで開催された文化財保存修復学会 第40回大会に2日目のみに参加してきました。
日頃からお世話になっているCHCの末森さんが古写真を用いたバルバル神殿の保存・修復というテーマで学生の研究内容の一部をポスターセッションで発表してくださるということで当日、応援という形で当事者の森が高知に行って参りました!
一人で初めて社会科学系の学会に参加ということで緊張しまくりでしたが、末森さんに色々と助けていただきながら、短い間でしたが自分なりに他分野の研究者の方々に伝えることができ、自然科学系の学会では得られない現場よりの意見やアドバイスをもらうことができました。
昼食の時間には、近くのお店で高知名物の鰹のたたきを美味しくいただきました。
学会終了後は、高知城に行ってきました!坂道がばかりだったので到着後には汗だくになってしまいましたw
帰りのバスを待つまでの間、末森さんが学会に参加された方々との夕食に誘ってくださいました。私一人学生という立場で緊張しましたが、メンバーの方々がとても厚意に接していただき、時間ぎりぎりまで楽しい時間を過ごさせていただきました。人生初のウツボの刺身、美味でした~
学会を通して、現場目線のニーズや着眼点が理系の学会とは本質的に異なり、とても新鮮で得られるものも変わってくると感じました。来年度は、文系・理系の学会どちらでも発表していきたいです。
作成者:M1 森