カリキュラム構成

 機械工学科では,社会の急速な技術革新と学びの多様化に対応するため,カリキュラムの継続的な進化を図ってきました.2018年度からは,学生の興味と主体性に応じて科目を柔軟に選択できる教育過程とし,機械工学の幅広い学びを支えてきました.

 近年,AI・データサイエンス・ロボティクスなどの先端技術が急速に発展し,人・データ・機械が共存する時代を迎えるなかで,機械工学には社会基盤を支えるコア技術の継続的発展と,先端技術との融合による新たな価値創造の両方が求められています.

 こうした背景を踏まえ,2026年度からは新たに①「機械サイエンスコース」②「機械フロンティアコース」の2コースを設置しました.
入学時からコースに分かれるのではなく,1,2年次には全員が数学・物理を基礎として,機械4力学(材料,熱,流体,機械),情報処理などを幅広く学び,機械工学の土台を固めます.
3年次から,学生一人ひとりの興味・適性に応じて,機械工学の原理とコア技術を深く学ぶ①「機械サイエンスコース」と,情報・知能技術やロボティクス,データサイエンスなどの先端領域を学ぶを②「機械フロンティアコース」選択できます.

①「機械サイエンスコース」 | 原理を極める
機械工学の基盤である四つの力学とその応用分野を中心に,機械の物理的原理,ものづくり,社会基盤技術を深く学びます.社会や産業を支える機械工学の継続的発展に貢献できる,中核的な技術者を育成します.

②「機械フロンティアコース」 | 最前線に触れる
 機械工学を基盤に,AI,データサイエンス,ロボティクス,メカトロニクス,マイクロ・ナノテクノロジーなどの先端技術を学びます.社会の変化に柔軟に適応し,新しい機械システムや価値の創造に挑戦できる技術者を育成します.

特色ある2つのコースを通じて,学問と実践を結びつけ,自ら考えて行動する考動力を養い,社会に役立つ新たなしくみづくりに貢献できるエンジニアを育成します.

2025年度以前のカリキュラムについては,こちらからご覧ください.