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2013/7/30
文部科学省の私立大学戦略的研究基盤形成支援事業によって「国際的な文化財活用方法の総合的研究」(2013年~2017年)が採択されました。これを受けて、関西大学に「国際文化財・文化研究センター」(CHC)が発足いたしました。
2013/6/25
2013年年6月14日(金)より、関西大学とカイロ大学の学術協定により、カイロ大学考古学部からサラーハ・エル・ホーリ氏とオラ・エル・オゲジ氏の、二名の先生方が交換研究員として来日され、関西大学へと来られました。
2013/3/29
2013年3月4日に、関西大学文化財保存修復研究拠点の紀要『セマウイ・メヌ(Semawy Menu)』第4号、『関西大学文化財保存修復研究拠点』ニューズレター第5号を発行しました。
2012/12/11
エジプト航空フェア パネル展示のお知らせ
エジプト航空フェアの一環として、当拠点は関西国際空港展望ホールにてパネルを展示する予定です。
関西大学が現在行っている古代エジプトの壁画修復の最前線を、この機会に是非ご覧ください。皆様のご来場をお待ちしております。
【開催期間】平成24年12月22日(土)~平成25年1月31日(木)
【展示場所】展望ホールメインホール3階 企画展示室
【料 金】無料
2012/10/16
2012年11月11日(日)に、関西大学にて当拠点主催の国際シンポジウムを開催いたします。
2012/10/5
2012年8月に行われたマチュピチュ遺跡の「太陽の神殿」における日本調査隊とペルー政府の合同調査が、朝日新聞(東京本社・2012年10月1日付夕刊)の連載「文化遺産を守る 日本の知恵を世界へ」にて紹介されました。
当拠点メンバーの西浦忠輝氏(保存修復班)が代表を務める日本調査隊は、遺跡の劣化を食い止め、保存修復の技術を現地に伝えることを目的に、今後も活動を継続していく予定です。調査隊には、当拠点メンバーである伊藤淳志氏(地盤班)も参加しています。
2012/10/2
2012年11月11日(日)に、関西大学にて当拠点主催の国際シンポジウムを開催する予定です。詳細については近日紹介いたします。
2011/9/21
当拠点メンバーの西浦忠輝氏(保存修復班)が代表を務める日本調査隊が、2012年8月24日(金)より、ペルー政府と合同でマチュピチュ遺跡の「太陽の神殿」の修復作業を開始し、その活動が朝日新聞(大阪本社・2012年8月25日付朝刊)に紹介されました。
日本調査隊には、藤田晴啓新潟国際情報大学教授の他、当拠点メンバーの伊藤淳志氏(地盤班)らも参加し、石材の劣化した神殿を修復する試みが行われています。
2011/8/21
2012年8月21日(火)より、当拠点メンバーである西浦忠輝氏(保存修復班)、伊藤淳志氏(地盤班)をはじめとする日本調査隊が、ペルー政府と合同でマチュピチュ遺跡の調査を行います。この調査について、朝日新聞(大阪本社・2012年8月16日付夕刊)に紹介されました。
2012/8/3
2012年7月25日(水)-27日(金)に関西大学大学院にて、「文化財科学研究」の講義が行われました。
2012/7/2
2012年11月11日(日)に関西大学にて当拠点の国際シンポジウムを開催する予定です。詳細については近日紹介します。
2012/7/2
2012年6月30日(土)・7月1日(日)に日本大学にて開催されました、文化財保存修復学会第34回大会で、当拠点メンバーの西浦忠輝氏(保存修復班)が発表を行いました。
口頭発表 6月30日(土) セッション1
西浦忠輝、仲地洋、中尾長政
「石造文化財の合成樹脂による保存処置の耐久性―沖縄県、重文・園比屋武御嶽石門を例に―」
ポスター発表 6月30日(土)
小野勇、西浦忠輝、松本健
「古代ローマ都市遺跡の列柱道路の保存修復に関する研究〔IV〕」
2012/6/26
2012年12月5日(水)-7日(金)に東京国立博物館平成館大講堂にて開催される第36回文化財の保存および修復に関する国際研究集会で、当拠点メンバーの高鳥浩介氏(技術開発班)が発表を行う予定です。
高鳥浩介
「文化財保存施設における浮遊菌の調査手法」
2012/6/25
2012年6月23日(土)・24日(日)に京都大学にて開催されました、日本文化財科学会第29回大会で、当拠点メンバーの荒川隆一氏(技術開発班)、川﨑英也氏(技術開発班)、アフメド・シュエイブ氏(保存修復班)、アーデル・アカリシュ氏(保存修復班)、伊藤淳志氏(地盤班)、西形達明氏(地盤班)、吹田浩氏(文化・都市班)が発表を行いました。
河原一樹、中沢隆、川﨑英也、浅井重博、アフメド・シュエイブ、アーデル・アカリシュ、吹田浩、荒川隆一
口頭発表「MALDI 質量分析法による壁画に使用された接着剤原料の検出」
伊藤淳志、西形達明、吹田浩
ポスター発表「エジプト・マスタバ墓地下埋葬室母岩の劣化と補強」
2012/6/19
当拠点が関西大学の高校生向けの大学案内(2013年度)にて紹介されました。
当拠点では、エジプトの歴史や文化財について、文部科学省と関西大学の助成を受けながら高度な研究を続けています。
2012/5/15
当拠点のFacebookページを立ち上げました。当拠点開催のシンポジウム等の情報や、エジプトの文化財に関する情報などをいち早く発信していくためのものです。
今後はホームページだけでなく、Facebookページでも当拠点の様々な情報をお届けする予定です。
2012/4/16
2012年、当文化財保存修復研究拠点(ICP)とカイロ大学考古学部(Faculty of Archaeology, Cairo University)が学術交流協定を締結しました。今後は両機関が協力し、エジプトの文化財に関する教育や研究を推進していくこととなります。
これにより、若い研究者の育成や交換研究員の派遣、国際研究集会の開催など、より幅広い活動が可能となります。また、エジプトにおける当拠点の研究活動にとっても有意義なものです。
2012/4/3
2012年度より、関西大学にて「文化財科学研究」の講義が開講され、本年度は当拠点メンバーの沢田正昭氏(保存修復班)が指導を行います。
この講義では、文化財の保存修復についての自然科学的な基礎知識を学び、実際の応用事例から古代壁画の保存修復技術への理解を深めることを受講生の到達目標としています。「文化財科学研究」の開講は、当拠点の基盤をより堅実なものにします。
2012/4/3
大学コンソーシアム大阪の単位互換包括協定に基づき、関西大学にて「古代エジプト語」の講義が開講され、当拠点メンバーの吹田浩氏(文化・都市班)が指導を行います。
単位互換包括協定を結ぶ大学の学生を対象とし、関西大学にとどまらず、より多くの学生が古代エジプト語を学ぶ基本となる中期エジプト語を学習することが可能になります。
2012/4/2
2012年3月8日に、関西大学文化財保存修復研究拠点の紀要『セマウイ・メヌ(Semawy Menu)』第3号、『関西大学文化財保存修復研究拠点』ニューズレター第4号を発行しました。
2012/4/2
2012年3月27日(火)に関西大学にて当拠点の公開研究会を行い、当拠点メンバーのアフメド・シュエイブ氏(保存修復班)、アーデル・アカリシュ氏(保存修復班)、エヴァ・ロズネルスカ氏(保存修復班)が、エジプトとポーランドの文化財の修復事例について報告しました。
また、日本人研究者との意見交換が地盤班、保存修復班、文化・都市班、技術開発班と合同で行われ、活発な議論が交わされました。
2011/8/1
当拠点メンバーである西浦忠輝氏(保存修復班)が、マチュピチュ遺跡において、藤田晴啓東洋大学教授と共同で研究調査を行い、朝日新聞(朝刊)に紹介されました。
2011/7/25
2011年7月21日(木)に関西大学にて、駐日エジプト・アラブ共和国大使館文化・教育・科学局との共催のもとで、当大学のベリーダンスサークル『Belly Divas』によるベリーダンスを、そして エジプトの国立民族舞踏団『エル・ホレイヤ』によるエジプト民族舞踏を披露していただきました。
多くの方にご来場いただき、盛会に終わりました。どうもありがとうございました。
なお、『エル・ホレイヤ』の舞踏演目は以下の通りです。
演目
1.ファラオニ(Pharaonic Dance:古代エジプト王朝風ダンス)
2.タンヌーラ(Sufi Dance:旋回舞踏)
3.ヌーバ(Nubian Dance:ヌビア地方のダンス)
4.ラーサット・ホサーン(Horse Dance:馬のダンス)
5.マーラー[セムセメイヤ](Spoon Dance with Semsemiya:セムセメイヤ(エジプトハープ)の演奏とスプーン・ダンス)
2011/6/27
2011年7月21日(木)に関西大学にてエジプトの民族舞踊の実演紹介を行います。多くの方のご来場をお待ちいたします。
時間:12:25-13:40
会場:関西大学凛風館4階ミーティングルーム
演者:エジプト国立民族舞踏団 『エル・ホレイヤ』
関西大学クラブ 『Belly Divas』
入場無料
2011/6/20
2011年8月30日(火)・31日(水)に千里ライフサイエンスセンターにて開催される日本防菌防黴学会で、当拠点メンバーの土戸哲明氏(技術開発班)が基礎講座および一般発表にて、高鳥浩介氏(技術開発班)がシンポジウムにて発表をおこなう予定です。
土戸哲明
基礎講座「微生物とは何ものか?-その生と死をめぐって」
涌田恭兵、廣池晋治、岡本光由、久米田裕子、高鳥浩介、土戸哲明
口頭発表「エジプト遺跡から採取したカビの同定と古代壁画モデルとしての彩色石片上でのカビの発育挙動」
高鳥浩介(NPO法人カビ相談センター)
シンポジウム「カビ胞子を知るそして抑える」
2011/6/6
2011年6月4日(土)・5日(日)に奈良県新公会堂にて開催されました、日本文化財修復学会第33回大会で、当拠点メンバーの西浦忠輝氏(保存修復班)が発表を行いました。
「ペルー、マチュピチ遺跡の保存修復[Ⅰ]
-遺構の劣化と保存に関する現地調査-」
2011/5/23
2011年8月9(土)・10(日)に関西大学にて開催される第20回日本エネルギー学会で、当拠点メンバーの伊藤淳志氏(地盤班)が特別講演で 「古代エジプトの地下埋葬室壁画の保存修復プロジェクト」について講演する予定です。
2011/5/23
2011年6月1日(水)開催のR&R建築再生展(於:東京ビッグサイト)にて、当拠点メンバーの伊藤淳志氏(地盤班)が講演します。
2011/5/23
2011年3月8日に、関西大学文化財保存修復研究拠点の紀要『Semawy Menu』2号、『関西大学文化財保存修復研究拠点』ニューズレター第3号を発行しました。
2011/3/16
エジプトの古物最高評議会から、エジプト博物館から盗まれたもののリストが新たに公表されました。以前に報道されていたもの(18点)より多くのもの(54点)が失われています。 これらを取り戻すために、情報が公開されています。
2010/10/25
2010年11月5日(金)に、関西大学において、合同研究部門別発表会が開催されます。
2010/9/13
2010年11月13日(土)に、関西大学において国際研究会を行います。
2010/6/30
2010年6月26-27日(土‐日)に、関西大学において第27回大会日本文化財科学会が開催されました。
2009/11/23
11月21日(土)~22日(日)に関西大学にて国際シンポジウムを開催しました。
2009/6/22
2009年6月20日(土)に「第4回かんだい明日香 まほろば講座」が、ニッショーホール(日本消防会館)で開催され、拠点長の吹田浩氏(文化・都市班)がパネルディスカッションに参加しました。
2009/3/7
ICPの活動が、読売新聞(大阪版)に紹介されました。
2009/2/18
イドゥートの調査について、日本大使館のニューズレター283号(18、19ページ)で紹介されました。
2009/1/31
ICPの活動が、朝日新聞(大阪版)に紹介されました。