カリキュラム

日本学フィールドワーク

副専攻必修科目 M 日本学フィールドワーク(1)・(2)/D 日本学フィールドワーク(3)・(4)

日本文化を「資料(有形・無形の「生の痕跡」)」に即して考え、その諸相を分野横断的に捉える科目です。受講生各自の主専攻を重視しつつ、各担当者が当該分野のフィールドワークの方法論などを実践的に解説・実習する講義と、春・秋学期に各1回、受講生が実際に現地に出て調査を行う学外フィールドワークを実施しています。これらによって、資料を通じて日本文化を複眼的にみる視点を養います。

EU-日本学講義

副専攻選択科目 M EU-日本学講義(1)・(2)

EUで展開する日本学研究の現状を知り、KU・EUワークショップで日本に関する研究報告を行う際の視点を学ぶ科目です。また、それと深く関わるヨーロッパ研究・日欧文化交流史を通じて、日本学研究を多角的に捉える訓練を行います。さらに、春・秋学期に各1回、外部から講師を招き、EUにおける日本学研究の最新事情に関する講演会を実施しています。

日本学学術コミュニケーション・トレーニング

副専攻選択科目 M 日本学学術コミュニケーション・トレーニング(1)・(2)/ D 日本学学術コミュニケーション・トレーニング(3)・(4)

研究成果を海外に発信するために英語運用能力を習得します。文学研究科の共通科目である「大学院英語」とも連携しながら、英語によるプレゼンテーションおよびアカデミック・ライティングの作法を学び、受講生が講義内で実践します。また、春・秋学期にお互いの研究成果を発表する機会を提供している。

カリキュラムの詳細は「こちら」を参照してください。