車いすユーザのバリアフリー化のための障害物検知

社会の高齢化にともない,身体的弱者と健常者とが共に住みよい環境が望まれます.
ここでは,3次元画像計測を用いて,物理的なバリアの検証を容易にすることで,
バリアフリー化に貢献することを考えています.3次元画像センサを使って,段差や凸凹は
もちろん,狭隘な箇所や構造物の設計図面にはない設備器具や荷物など,健常者には
気づき難い障害を検知する技術を開発しています.